与茂田港アジ一本釣り4年目。「新法則」と動物的勘で合わせ続ける。
今年も与茂田港に帰ってきました。
ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。
いつも読んでくださり、
ありがとうございます。
いつも読んでくださり、
ありがとうございます。
今回のテーマ
アジ釣りメンターとの再会。「新法則」の発見で釣果アップ。
「さんりんさん、
もうアジ釣れてるからいつでもおいで。」
9月の終わり、一本の電話が入ってきた。
一年ぶり、
与茂田港のアジ釣りメンターからだった。
着信画面を見た瞬間、
心臓の高まりと、頭の中は港の状態。
今年もまた、
アジ一本釣りのシーズンがやってきました。
4年目の与茂田港。
初めてメンターと出会ったこの港。
誰の港でもないですが、
私はホームのような気持ちでいます。
サビキ釣りしか知らない、
ウキ釣りしても全然釣れない私が、
この港で、メンターのおかげで、
釣れるようになりました。
心から、「釣りが楽しい。」
そう思えたのは、
メンターから教わることと、
実際に上がる釣果。
たくさん釣れた小アジに、
感情を突き動かされた。
たかだかアジ釣りじゃないか。
と言われるかもしれません。
ですが、4年目の今だからこそ、
言えること。
人との関わりや、
自然を相手にする楽しさがかけ合わさって、
それぞれの釣り人の、
楽しさがそこにはある。
そして今年、4年目にして、
大きな発見がありました。
メンターとのレッスンの中で教わった、
アジ釣りの常識を、
少し変えるかもしれない、
私なりの「新法則」。
今回は、その気づきと、
理屈を超えた「動物的勘」を、
磨くシーズンになりました。
私が感じた釣りの興奮を、
最後までブログを読んでくださって、
皆で感じて欲しいです。
それでは、
与茂田港アジ一本釣り4年目。
「新法則」と動物的勘で合わせ続ける。
スタートです。
爆釣シーズン到来。クーラー激重。
アジの一本釣り四年目にして、
今年ほど、
よく釣れたシーズンはありません。
良い意味で「異常」です。
私の師匠でもあるメンターも、
呼吸をするように、
100匹超えを連発。
そして私にも伝わり、
去年まではがんばっても、
30~50匹程度だったのですが、
今年は行けば、
コンスタントに50匹オーバー。
アジがいなくなるのが先か、
オキアミがなくなるのが先か、
ぐらい釣れ続ける。
この状態は、後にも先にも、
今シーズンだけかもしれません。
冷蔵庫に収まらない、
配らないと食べきれないレベルで、
ご近所さまに、
プレゼントしているぐらいです。
驚く準備をして、
こちらの写真をご覧ください。
クーラーボックスの中のアジです。
この日はまさかの80匹オーバー。
アジの銀世界に、
夜釣りの疲れも吹き飛びました。
その興奮を、
何回かSNSにも投稿しました。
さらに、
実際にアジを釣る、「リアルな瞬間」を、
ショート動画にまとめてみました。
入れ食いの雰囲気、伝わるでしょうか?
画像や動画を、
見ていただければ分かる通り、
今シーズンは間違いなく、
過去最高の釣果です。
しかし、
これは単なる「運」ではありません。
次のパートでは、
この爆釣の裏にある理由。
メンターとのレッスンの中で、
見つけた、
私なりの「新法則」を、
ご紹介します。
常識外れ?「小潮・干潮」「矢引き」こそが、爆釣のサイン。
それでは、
アジが連発して釣れる条件と、
そのタナ(深さ)を紹介します。
メンターとご一緒させていただいて、
ようやくたどり着いた、
私たちなりの新法則。
先に言っておきます。
かなり非常識です。
「潮回りと月の満ち欠けで、
釣れる時なんてわかるじゃないか。」
そういう声が聞こえてきそうですね。
ベテランの方ならなおのこと。
ですがこれは、
教科書レベルの話ではありません。
今回は、
「与茂田港」という小さな漁港で、
アジの一本釣り限定の、
アジ爆釣新法則です。
【3つの条件】
潮回りは小潮。
さらに干潮の前後。
時間帯は夕まづめから深夜にかけて。
「え?大潮の満潮じゃないの?」
釣り人の常識からすると、
最悪の条件に見えるかもしれません。
もしもこの条件で、
アジが釣れ始めたら、
ハッピータイムです。
すぐにタナを激変させます。
【タナの深さ】
ウキ~針までを矢引きに変更。
「矢引き」というのは、
弓矢を引いた両手の距離と、
思ってください。
約50~60cm、
ウキが立つ暇もないぐらいの超浅場。
以上が新法則です。
なぜ、これで釣れるのか?
港に通って私たちが確信した、
アジを効率よく釣る、
爆釣が起こる理由はこうです。
潮の高さが下がり、
水が少なくなった状態で、
港の岸壁や、船の影に、
アジの集団が居ついている。
このポイントを、
探し出すことなのです。
何度も港に通っていると、
そのポイントが
何ヶ所か絞り込めるように、
なってきます。
私たちは、
おおよそ4つのゴールデンポイントを、
定めていました。
海面すれすれにアジが泳いでいて、
背びれの波紋で、海面が揺れている。
周囲でアジが飛び跳ねている。
この状態を見つけたら勝ち確。
竿頭は約束されたようなものです。
だいたいいつも、
メンターがすでに釣っていて、
仕事で遅れてくる私に、
場所を譲ってくれるパターン。
私はそれで釣れていたのです。
「まばたき厳禁」と「脱臼必至」で合わせ続ける。
もしも、
港でゴールデンポイントを見つけたら、
あとは、釣り上げるのみです。
ここで私と1つの約束をしてください。
仕掛けを投入したら、
何があっても、
目をそらさないでください。
夜釣りの暗がりに立つ、白い棒ウキ。
アジは一瞬でオキアミを食べ、
違和感を感じればすぐ吐き出します。
その間わずか、0.数秒。
オキアミを食べた時、
ほんの少しだけ、
白い棒ウキが沈みます。
それがアタリです。
その瞬間を見逃さないでください。
「まばたき厳禁」とは、
比喩ではなく、事実なのです。
たとえ強風が吹いていても、
涙が出るほど寒くても、
目だけはカッと見開いて、
棒ウキを見続けてください。
そして、
微妙な棒ウキの変化に気がついたら、
合わせを入れていきます。
ここで、
もう一つの約束をしてください。
肩が外れるほどの気迫で、
泥臭く力を入れ、
合わせ続けてください。
プロの釣り師のように、
「シュ」と合わせる必要はありません。
あのスマートな合わせは、
何万回もの失敗の延長線にあるのです。
私たちアマチュアはもっと無様でいい。
「今だ!」と思ったら、
全身全霊で竿をあおってください。
何度も合わせを入れ続けてください。
もちろん、力を入れすぎると、
棒ウキや、おもりの位置がずれたり、
仕掛けがもつれます。
貴重な時間を、
ロスすることもあるでしょう。
それでも構いません。
仕掛けが壊れても、
何度でもやり直せばいいのです。
散々「合わせ」という動作を、
身体に叩き込んだある日、
ふと、その瞬間はやってきます。
白い棒ウキが一瞬沈む瞬間、
頭で考えるより先に、
反射的に身体が動き、
驚くほど無力で、
アジをかけている自分がいる。
それこそが、
理屈を超えた「動物的勘」が、
目覚めた瞬間です。
その時あなたは、
今までの失敗を、
一瞬で過去にするほどの、
震えるような喜びに、
包まれることでしょう。
最後まで読んでくださり、
感謝しています。
与茂田港での、
アジ一本釣り4年目。
今までの、
アジ釣りメンターからのレッスン、
今回の、
常識外れの「新法則」。
そして、
泥臭く磨いた「動物的勘」。
今シーズンはこれらが噛み合って、
過去最高、
震えるような釣果に恵まれました。
たかだかアジ釣り。されどアジ釣り。
この小さな魚が、
こんなにも心から熱くさせてくれる。
だからこそ、
忙しい毎日の中でも、
港に通う時間を作っているのです。
あなたにも、
ご自身のホームグラウンドで、
常識を疑い、勘を研ぎ澄ませて、
最高の一匹に出会ってください。
ぜひ、
あなたの釣り物語を、
教えてくださるとうれしいです。
そして実はもう一つ、
私の「動物的勘」を支えてくれた、
重要な「道具」の存在があります。
特にこだわったのは「針」です。
今回使った針は、
「ひねりなし」という形状です。
なぜこれが良いのか?
今日、釣り具店の店主に、
お聞きしたところ、
単なる道具の話を超えた、
「釣り哲学」とも呼べる、
深い深いお話を伺いました。
この話をし始めると、
明日の朝になってしまいます。
次回のブログで、
じっくりお話しようと思います。
それではまた、
次回の更新でお会いしましょう。
目だけはカッと見開いて、
棒ウキを見続けてください。
そして、
微妙な棒ウキの変化に気がついたら、
合わせを入れていきます。
ここで、
もう一つの約束をしてください。
肩が外れるほどの気迫で、
泥臭く力を入れ、
合わせ続けてください。
プロの釣り師のように、
「シュ」と合わせる必要はありません。
あのスマートな合わせは、
何万回もの失敗の延長線にあるのです。
私たちアマチュアはもっと無様でいい。
「今だ!」と思ったら、
全身全霊で竿をあおってください。
何度も合わせを入れ続けてください。
もちろん、力を入れすぎると、
棒ウキや、おもりの位置がずれたり、
仕掛けがもつれます。
貴重な時間を、
ロスすることもあるでしょう。
それでも構いません。
仕掛けが壊れても、
何度でもやり直せばいいのです。
散々「合わせ」という動作を、
身体に叩き込んだある日、
ふと、その瞬間はやってきます。
白い棒ウキが一瞬沈む瞬間、
頭で考えるより先に、
反射的に身体が動き、
驚くほど無力で、
アジをかけている自分がいる。
それこそが、
理屈を超えた「動物的勘」が、
目覚めた瞬間です。
その時あなたは、
今までの失敗を、
一瞬で過去にするほどの、
震えるような喜びに、
包まれることでしょう。
最後に。
最後まで読んでくださり、
感謝しています。
与茂田港での、
アジ一本釣り4年目。
今までの、
アジ釣りメンターからのレッスン、
今回の、
常識外れの「新法則」。
そして、
泥臭く磨いた「動物的勘」。
今シーズンはこれらが噛み合って、
過去最高、
震えるような釣果に恵まれました。
たかだかアジ釣り。されどアジ釣り。
この小さな魚が、
こんなにも心から熱くさせてくれる。
だからこそ、
忙しい毎日の中でも、
港に通う時間を作っているのです。
あなたにも、
ご自身のホームグラウンドで、
常識を疑い、勘を研ぎ澄ませて、
最高の一匹に出会ってください。
ぜひ、
あなたの釣り物語を、
教えてくださるとうれしいです。
そして実はもう一つ、
私の「動物的勘」を支えてくれた、
重要な「道具」の存在があります。
特にこだわったのは「針」です。
今回使った針は、
「ひねりなし」という形状です。
なぜこれが良いのか?
今日、釣り具店の店主に、
お聞きしたところ、
単なる道具の話を超えた、
「釣り哲学」とも呼べる、
深い深いお話を伺いました。
この話をし始めると、
明日の朝になってしまいます。
次回のブログで、
じっくりお話しようと思います。
それではまた、
次回の更新でお会いしましょう。
今回のまとめ
「小潮、干潮」、「矢引き」で、ひたすら合わせ続けよう。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
また次回、
よろしくお願いいたします。
与茂田港での成長の記録。
今回の爆釣に至るまでには、
過去3年のシーズン、
長い長い道のりがありました。
右も左もわからない状態で、
初めてメンターに出会った日。
楽しみと試行錯誤の3年間の、
与茂田港での記録も、
合わせて読んでくださると、
うれしいです。
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ブログを書いている人
さんりん
徳島県徳島市で、鍼灸マッサージ、
ぶんかの森治療院を運営。
おかげさまで23年目。
国家資格を持ち、
年間約2000症例を診ています。
カード表示例
幅広い方々に、
役立つ情報をお届けします。
徳島県徳島市で、鍼灸マッサージ、
ぶんかの森治療院を運営。
おかげさまで23年目。
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年間約2000症例を診ています。
ぶんかの森治療院
徳島県徳島市の、 はり、きゅう、あんま、マッサージのお店です。
幅広い方々に、
役立つ情報をお届けします。






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