アジ釣りメンターとの再会。1ヶ月の貴重なレッスン@徳島・与茂田港。




3年目の与茂田港に帰ってきました。

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
アジの一本釣りしかけ、「メンター2.0」を公開します。



今年の夏は本当に暑かった。
そして暑い時期が長かった。
そのように思っている方は多いかもしれません。

それだけに、
アジ釣りのシーズンも長かったです。
サビキ釣りでは、
朝まづめ、夕まづめで、
釣果が上がっていました。

そんな私も仕事の合間を縫って、
赤あみ1つ分の、
楽しい時間を過ごしていました。

そして、
ようやく夜が涼しくなってき始めたのが、
10月の中旬以降。
この時期からの夜釣り。
11月の終わりあたりまで、
アジの一本釣りをしています。
サビキ釣りと違って、
アジ(10~15cm)を、
一匹ずつ、ていねいに釣ります。

ちなみに、今年のお盆に出会った、
徳島・沖洲のサビキレジェンドのブログを、
読んでみてください。



あわせて読みたい

8/14阿波おどり<サビキ釣り。迷える中3男子と沖洲で半夜。

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この約1ヶ月の間に、
与茂田港のアジ釣りメンターは、
高確率で釣りをしています。
私も仕事で忙しい合間を縫って、
夜の港に行くと、
だいたいメンターは釣りをしています。
そして、
もうすでに釣果をあげています。

そんな与茂田港のアジ釣りメンターと、
ご一緒できる、約1ヶ月。
貴重なレッスンの内容を、
ブログにします。

ブログ後半パートでは、
試行錯誤の末、ようやくたどり着いた、
アジの一本釣りの仕掛け、
「メンター2.0」をご紹介します。
どうぞ最後までお付き合いください。


それでは、

アジ釣りメンターとの再会。
1ヶ月の貴重なレッスン@徳島・与茂田港。


スタートです。



ブログを書いている人
ブログネーム:さんりん

職業:鍼灸マッサージ治療院を運営。
   運良く22年目をさせていただいています。
   年間約2000症例。
   ウェブサイトをご覧ください。
   ぶんかの森治療院

資格:はり師
   きゅう師
   あんま・マッサージ・指圧師
   (国家資格・厚生労働大臣)

会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。



アジの一本釣り、ゴールデンタイム。

毎年思っているのですが、
「アジ一匹釣るのに、
こんなに時間がかかるのか?」
と思うぐらい釣れない日は多いです。

うき釣りでも、サビキ釣りでも、
まるっきり釣れない日が、
何回もありました。

そんな私がここ2~3年は、
釣りに行けば、なんとか、
釣果をあげることができています。
といっても少ない日もありますよ。

そして今年、
与茂田港で最高約70匹釣りました。

昨年までは、釣れても最高30匹で、
アジ釣りメンターからは、
「さんりんさんに、
どんどん釣れるのを味わってほしい。」
と言われていました。
それだけに喜びもひとしおで、
できればアジ釣りメンターの目の前で、
70匹釣りたかったです。






アジ釣りメンターのレッスン。

今までは、
釣りの仕掛けや、
えさになるオキアミの付け方、
タナの取り方などを、
教えていただいていました。

もう3年目ともなると、
新たに教わることもあります。
大まかに3項目ご紹介します。


①月の移動で釣れる。

夜釣りが始まるのは、
だいたい夜7時からです。
その頃はお月さんは東側にあり、
深夜12時あたりにかけて、
ゆっくりと西側に向かって、
弧を描くように移動します。

月にも周期があるので、
毎回このように動くわけではありませんが、
大まかに東から西へ移動しています。

アジ釣りメンターは、
月が弧の頂上から西に向かっているときに、
釣れはじめて、
西に沈みかかるときに、
すごく釣れると言います。






②小潮の干潮で釣れる。

アジ自体は回遊しているので、
1か所で粘るか、
場所を移動して、
アジがいるところを探すことになります。

私たちは後者です。
釣れなくなったら、あちこち移動して、
釣れるところを見つけたら、
2人がその周囲で釣ります。
夜釣りをしている間中、
それの繰り返しになります。

もしもアジが移動せずに、
止まってくれている場所を見つけたら、
その日はずっとそこで釣れます。

小潮の周りで、干潮になって行く時、
つまり水が少なくなっていく時に、
タナを浅くして、
アジが釣れる場所を探します。

もしも釣れる場所を見つけたなら、
干潮の前後で、アジが釣れ始めます。

水量が少ない上に、
アジが居付いている状態になるからです。

つまり、
月が西に沈みつつ、
小潮周りの干潮前後に、
アジの群れに出会えたら、
かなりの釣果を期待できます。

それは深夜に起こりやすく、
夜釣りを始めて、釣り疲れはじめて、
もう帰ろうかと思い始める、
夜10時以降から深夜1時頃です。

その時間、その周期に、
必ず釣れるわけではありませんが、
あきらめなかったら、
釣れる確率が高まります。






③しかけを釣り竿に巻いて保管している。

今年のお盆に、
沖洲で出会ったサビキレジェンドは、
サビキもカゴもまとめて、
釣り竿に巻きつけて、
輪ゴムで留めて保管していました。

それに感動して、私もまねをしていました。
港に着いたら、
誰よりも早く釣りを始めれるからです。



ブログをご覧ください。

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釣りファン必読。港のレッスン公開。沖洲で出会ったサビキレジェンド。

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そして先日、
アジ釣りメンターとご一緒させていただき、
夜中まで釣りをしました。
そして、
そろそろ終わろうかという雰囲気になり、
釣具を片付け始めたその時、
アジ釣りメンターは、
収納した釣り竿に、
釣り糸を巻き始めたではありませんか。

まさかの光景に、
アジ釣りメンターに質問しました。
「いつも巻いているんですか?」
「お、そうだよ。こうしておくと、
次回、釣りに来たらすぐ始められるからね。」

巻き終わりの釣り針も、
しっかり輪ゴムで止めていました。

なにー!
沖洲のサビキレジェンドと同じじゃないか!
真夜中にもかかわらず、
かなりの衝撃が走りました。

今までは、
しかけを片付けるスポンジ状の板や、
しかけを巻き付ける、
丸いプラスチックシートで、
保管していました。

そのようなものを使う必要はない。
釣り竿に巻きつければいいのです。






一本釣りを始めよう。しかけ「メンター2.0」をご紹介します。

与茂田港に通い始めて3年目ともなると、
現場でのしかけは、
だんだん固定されてきます。
いまのところ、与茂田港での、
アジの1本釣りしかけの、
最適解になるのでしょう。

去年の今頃に書いたブログを、
読み返していると、
去年の仕掛けを今年も同じく使っています。
変わったことは、
延べ竿の長さが、
3mや3m60㎝になっている程度です。
ですので、
去年、完成されたのだと感じています。

去年のブログを貼っておきますので、
ぜひご覧ください。



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この仕掛けを作っていただくと、
与茂田港で、
アジの一本釣りをすることができます。

秋の夜長、
ゆっくりと流れる時間の中、
適度な涼しさで、
のんびりと釣りをする。
ぜいたくな時間になることでしょう。



今回のまとめ
「メンター2.0」でアジの1本釣りを始めよう。



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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