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3月, 2020の投稿を表示しています

僕はいらない派です。カルテを作らない。

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カルテを作らない。 ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ:はり・お灸・あんま・マッサージにカルテは必要か? 通常、 病院では、 『問診票』『カルテ』を 保存しています。 医療機関ですので、 患者さんも多く来られていて、 大まかには覚えていても、 いちいち細かく 覚えることはできません。 ですので、 『カルテ』に残しているわけです。 久しぶりに来ても、 「以前はこうこうでしてね。 その後の調子はいかがですか?」 なんて会話になるわけですね。 そこで、私の仕事であります、 『はり師』『きゅう師』 『あんま・マッサージ・指圧師』 ではどうでしょうか? 医師の場合は 『病院』『診療所』という 呼び名です。 私の場合は、 『治療院』『施術院』です。 他には自由に 名付けていますね。 大きな前提として、 はり・きゅう・マッサージの 『治療院』は 医療機関ではありません。 ですので、 個人商店にようなものなのです。 もちろん、 医療保険も適用されません。 ここで、お客様の フルネーム 住所 勤務先 連絡先 症状 などの個人情報を どのように取り扱うか? ということになります。 個人情報を取り扱う ということを 鍼灸師、マッサージ師が どう感じているでしょうか? カルテは取らなくて良い。 僕の考え方ですが、 『カルテは取らなくてもよい』 です。 僕は「いいえ」です。 お客様の立場に立ってみる。 お客様が思う 「はり・きゅう・マッサージ」と 施術者が思う 「はり・きゅう・マッサージ」には、 温度差があるのかもしれません。 弊院では、 お客様と施術者の間の 共通認識として、 何かしらの持病があるにせよ、 その持病に伴う症状を、 緩和させる。 というのが前提だと 考えていて、 弊院のお客様にも そのように説明させて いただいています。 もちろん、健康体の方も、 「疲れをなんとかしたい」 「リラックスしたい」 というわけです。 一方で、施術者側にも、

こちらの都合で時間の変更をしたら、その通りにする。

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自分の都合で時間の変更をしたら、その通りにしよう。 ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回は、 お客様と約束した時間を 変更したときの対応です。 あなたには、 あなたなりの対応が あると思います。 僕が今まで、 仕事をさせて頂いてきた 経験談になりますが、 どうぞよろしく お願いいたします。 それではいきましょう。 今回のテーマ:お客様との約束の時間を自分の都合で変更したい時がありませんか? 仕事を進めていると、 ・別のお客様からの緊急の仕事 ・自分自身の用事が急にできた 他にも事情がありますが、 お客様との約束の時間が 守れない時があります。 あなたならこういう場合、 どのような対応を されますでしょうか? お客様の中には、 「全然いいよ~」という方も、 「だめだ!」 (オーラ出ている人。) という方も、 いますよね。 人との約束は大切ですよね。 相手の時間のことも考えます。 変更するときに付けた理由をやり通す。 お客様との、 時間の約束を 変更するとき、 時間を変更する 理由があります。 その付けた理由を最後まで やり通しましょう。 例えば、 急に突発的に 仕事ができてしまい、 約束を2時間 遅らせたとしましょう。 お客様は 2時間待たされます。 ここで、 2つの行動パターンがあります。 ①:その急用が終わったら、 すぐに連絡をする。 ②:その急用の終わる 時間に関わらず、 2時間後の約束に対応する。 時間を遅らせる相手 にも依りますが、 自分の都合で 待たせていることを 意識しましょう。 ですので、 最悪のシナリオを考えますと、 最悪のシナリオ 相手は普段は 優しい感じの方ですが、 時間変更の電話を かけたときに、 なぜかその日に限って 不機嫌そうな感じの声だった。 意外にも、急用は早く終わり、 相手に連絡すると、 「2時間後って 言ったじゃないですか?」 「だからこっちも それに合わせて違う用事を しかけていたのに・・」 「そんなちっぽけな用事の方が、 うちの約束より優先なのですか?」 「時間にルーズな人だ。 コロコロ言うことが変わる。」 こういうことを 想像してみ

商売は対等な関係のほうが続きやすい。お客様のお店に通わない。

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お客様のお店に通わない。 ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回は、 お客様のお店を利用するか? ということについて、 書きたいと思います。 最後まで、 よろしくお願いいたします。 それではいきましょう。 今回のテーマ:お客様がお店をしていたら通いますか? お客様の中には、 様々な職業の方がおられます。 日常の中では、 主婦、高齢者、などの、 主に家事をされる方から、 会社員、 その中でも営業、技術、配達。 会社役員、経営者、 会長などの相談役。 公務員関係の方。 正規社員や非正規社員 そして、自営業者。 その中でも、 会社化している場合と、 個人事業主として されている場合。 フリーランスと 呼ばれていますね。 僕はこちらになります。 職種にすれば、 細かく言えば、 まだまだありますね。 数多くの職業がある中で、 「全ての方が お客様になる可能性がある。」 と考えていまして、 弊院にも 様々な業種の方が いらっしゃいます。 そこで、 あなたは、 お客様のされている商売の お客様になりますか? 様々な方々が、 おのおの仕事をされております。 「全ての方が お客様になる可能性がある」 というように、 みんなも同じく、 そう思っているかもしれません。 食堂、飲み屋、 スナック、ラウンジ、 美容院、接骨院、病院、 洋服屋、靴屋、 生命保険、損害保険、 銀行、 オール電化、太陽光発電、 大工、 政治家、弁護士、経営者、 業種を挙げれば、 山ほどありますね。 自分はお客様を介した 映し鏡のようなもの。 お客様に合わさなくても大丈夫です。 治療院を始めて、 少しづつ仕事をさせて 頂けるようになったころ、 疑問がわいてきました。 それは、 「Aさん最近仕事させて 頂いているし、 Aさんのお店にも行った方が いいんじゃないかな?」 というものでした。 時間が経つにつれて、 Bさんも、Cさんも、 となっていきました。 食堂経営の方には、 ランチに行き、 美容院経営の方には、 髪を切りに行き、 居酒屋経営の方には、 飲みに行き、 洋服店経営の方には、 買い物をする。 というように