商売は対等な関係のほうが続きやすい。お客様のお店に通わない。

お客様のお店に通わない。

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。








今回は、
お客様のお店を利用するか?
ということについて、
書きたいと思います。
最後まで、
よろしくお願いいたします。

それではいきましょう。



今回のテーマ:お客様がお店をしていたら通いますか?

お客様の中には、
様々な職業の方がおられます。

日常の中では、
主婦、高齢者、などの、
主に家事をされる方から、
会社員、
その中でも営業、技術、配達。

会社役員、経営者、
会長などの相談役。
公務員関係の方。

正規社員や非正規社員
そして、自営業者。

その中でも、
会社化している場合と、
個人事業主として
されている場合。
フリーランスと
呼ばれていますね。
僕はこちらになります。

職種にすれば、
細かく言えば、
まだまだありますね。

数多くの職業がある中で、
「全ての方が
お客様になる可能性がある。」
と考えていまして、
弊院にも
様々な業種の方が
いらっしゃいます。

そこで、

あなたは、
お客様のされている商売の
お客様になりますか?

様々な方々が、
おのおの仕事をされております。
「全ての方が
お客様になる可能性がある」
というように、
みんなも同じく、
そう思っているかもしれません。

食堂、飲み屋、
スナック、ラウンジ、
美容院、接骨院、病院、
洋服屋、靴屋、
生命保険、損害保険、
銀行、
オール電化、太陽光発電、
大工、
政治家、弁護士、経営者、
業種を挙げれば、
山ほどありますね。




自分はお客様を介した
映し鏡のようなもの。





お客様に合わさなくても大丈夫です。

治療院を始めて、
少しづつ仕事をさせて
頂けるようになったころ、
疑問がわいてきました。

それは、
「Aさん最近仕事させて
頂いているし、
Aさんのお店にも行った方が
いいんじゃないかな?」
というものでした。

時間が経つにつれて、
Bさんも、Cさんも、
となっていきました。

食堂経営の方には、
ランチに行き、

美容院経営の方には、
髪を切りに行き、

居酒屋経営の方には、
飲みに行き、

洋服店経営の方には、
買い物をする。

というように、
日常生活の中にある
「消費」に対して、
お客様のお店を利用する
ようになりました。

それが数年間続きましたね。
そして、
「そういうものだ。
お付き合いにもなるから。」
とも思っていました。

ところが、
ある日気が付きました。

「自分の思うお店に
行けばいいじゃないか。」

と。

やはり、数年間、
何回もお客様のお店に
通っていては、
それが負担になってきます。
それは、
時間的にも、金銭的にも、
です。

・家で自炊をしようと
 していても、
 お客様のお店で食べている。

・夜のゆっくりできる時間に、
 飲みに行く。

・予定外の買い物をしている。
などの現象が
起こってしまっていました。



仕事以外でお客様と
お付き合いをしていると、
時間がお付き合いに
注がれていきます。
そして、

時間とともにお金も
無くなっていきます。



本当のお付き合いとは何なのか?

では、
「お客様との本当のお付き合い」
とはなんでしょうか?
そこで、
書きだしてみますと、

・自分がされても疲れない
・相手も負担にならない
・少額もしくは無料
・少時間
・気持ちが伝わる

という感じだと思います。
「がっちりと向き合う」
のではなくて、
「サラッとさりげなく」
ぐらいで大丈夫です。

こういう思考になり、
考え方を変えて、
行動するとき、
一つの不安が
沸き上がってきました。
それは何かといいますと、

「お客様が
離れていくのではないか?」

ということでした。

しかし、
当時は真剣に悩んでいたので、
行動は早かったですね。
行動するときは、
割り切って、開き直って、
いましたね。

「もしも、
お客様が離れたらそれまで。
お付き合いを変えただけで
離れたりしない」

こういう風に考えて、
その日から行動開始しました。

自分の施術技術に
お客様は付くのであって、
仕事以外のお付き合いを
する必要は最小限で
いいとおもいます。



人付き合いの本当の意味を
考え直そう。
それを強く意識して、
行動しましょう。




自分発のお付き合いをしよう。

お客様は
どういう気持ちでいるのか
を考えてみましょう。

通常健康な方でしたら、
「仕事もやっと
一区切りついたし、
マッサージでもいこうかな?」

病気とお付き合いを
されている方でしたら、
「定期的にいっとこうかな?」

というところでは
ないでしょうか?
ですので、

僕自身も、
「今月よくがんばったし、
ちょっと飲みに行くか。」
というときに、
「そういえば〇〇さん
焼き鳥屋さんやったな。
ちょっと行ってみよう。」

「午前中出張で忙しかった。
午後からも仕事あるし。」
というときに、
「○○さんとこで
定食食べていこう。」

というように、
時間の余裕がある、
仕事のついでの時に、
ちょこっと顔を出す程度で
いいと思います。

その他には、
「農家さんから
たくさんお野菜いただいたから、
お客様にも分けよう。」
「午前中時間に余裕があるから、
○○さんの用事をしよう。」
というように、
自分がしんどくならないように、
できることを
少しだけでいいのです。

そうしていると、
周囲からも小さな
やさしさを分けてくれる
ようになります。
お付き合いというのは、
小さなやさしさの
積み重ねなのかも
しれないですね。



自分自身が変わる
決心をしましょう。
自分を大きく見せず、
少しづつ変化
していきましょう。




最後まで読んで下さり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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