こちらの都合で時間の変更をしたら、その通りにする。

自分の都合で時間の変更をしたら、その通りにしよう。

ごきげんいかがでしょうか？
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

今回は、
お客様と約束した時間を
変更したときの対応です。

あなたには、
あなたなりの対応が
あると思います。

僕が今まで、
仕事をさせて頂いてきた
経験談になりますが、

どうぞよろしく
お願いいたします。

それではいきましょう。

今回のテーマ：お客様との約束の時間を自分の都合で変更したい時がありませんか？

仕事を進めていると、

・別のお客様からの緊急の仕事
・自分自身の用事が急にできた

他にも事情がありますが、
お客様との約束の時間が
守れない時があります。

あなたならこういう場合、
どのような対応を
されますでしょうか？

お客様の中には、
「全然いいよ～」という方も、
「だめだ！」
（オーラ出ている人。）
という方も、
いますよね。

人との約束は大切ですよね。
相手の時間のことも考えます。

変更するときに付けた理由をやり通す。

お客様との、
時間の約束を
変更するとき、

時間を変更する
理由があります。

その付けた理由を最後まで
やり通しましょう。

例えば、
急に突発的に
仕事ができてしまい、

約束を２時間
遅らせたとしましょう。

お客様は
２時間待たされます。

ここで、
２つの行動パターンがあります。

①：その急用が終わったら、
すぐに連絡をする。

②：その急用の終わる
時間に関わらず、
２時間後の約束に対応する。

時間を遅らせる相手
にも依りますが、
自分の都合で
待たせていることを
意識しましょう。
ですので、
最悪のシナリオを考えますと、

最悪のシナリオ

相手は普段は
優しい感じの方ですが、
時間変更の電話を
かけたときに、
なぜかその日に限って
不機嫌そうな感じの声だった。

意外にも、急用は早く終わり、
相手に連絡すると、
「２時間後って
言ったじゃないですか？」

「だからこっちも
それに合わせて違う用事を
しかけていたのに・・」

「そんなちっぽけな用事の方が、
うちの約束より優先なのですか？」

「時間にルーズな人だ。
コロコロ言うことが変わる。」

こういうことを
想像してみて下さい。
最悪の状態ですからね。
怖いですよ。

ですので、

『急用がさっさと終わったとしても、
２時間後に間に合わしましょう。』

時間変更は相手の時間を奪います。
どうしてもの場合は
誠意ある対応で臨みましょう。

自分からの変更こそ信用が試される。

そもそも自分都合で、
相手との時間を
変更するわけですから、

「相手の時間を奪っている。」

と考えて普通です。

ですので、
時間変更した時点で、
ペナルティーの状態です。

しかし、
こういうときこそ、
相手との信頼関係を
築くことができる

チャンスでもあるのです。

相手に最高の敬意を払い、

自分の行動を
素直にお詫びして、

相手に対して
最高の仕事を提供する。

これをしていくこととで、

相手に
「時間は取られたけど、
またお願いしようか。」

と思ってもらえるのです。

こういった状態は、
自分ばかりがなるわけでなく、
相手も同じく、
急な仕事が入ったり
するものです。
そういう時は、
これも相手によりますが、


・当日の相手の都合に合わせる。
・日にちを改める。

など、代替案を出して、
相手のいいように
してあげるのです。

相手にも「持ちつ持たれつ」
の関係を築きましょう。

信頼関係は一度壊れると、
修復不可能です。
相手への敬意を常に払い、
できるだけ、
相手ファーストを心がけましょう。

変更した内容を変えない。

自分都合の時間変更を
するということは、

相手にも、自分にも、
時制を一致させ、
その演出を
しなければなりません。

相手に提示した時間を
絶対に守り、
時間を変更したことを
素直に謝り、
約束の仕事は120％で
きっちりやりきる。
そして、
最も大切なのは、その一連を

『笑顔でやり通す』

ことです。


・急用はすぐに終わった。
　時間は余っている。
・相手は電話で半分
　怒っていたなあ。
・相手に会ったら、
　どう話したらいいかなあ。
・なんか悪いことしてるなあ。

数え上げたら、
不安要素は山ほどあります。

ですので、

相手に会ったら、笑顔で、

『おまたせして
申し訳ありません！』

と大きな声で挨拶しましょう。
こう言われて、
怒る人はそういません。

その時に、
ちょっとしたお菓子
（手土産など）を
持っていきましょう。
少額で構いません。

受け取った相手は、
悪い気はしないでしょう。
少額で相手の気分を
変えれるなら、買うべきです。

そして、
早々に仕事の話に
入りましょう。
相手が期待している
以上の成果を出しましょう。
笑顔で一生懸命に
仕事をしている姿を見て、
相手の怒りは
治まることでしょう。

そこまでできたなら、
今の仕事が
次に繋がるかもしれません。
新しい信頼関係が
築けるかもしれません。
そういった可能性の
ための行動をしましょう。

誰も一生懸命に仕事をしている人を、
責めたりはしません。
信頼を築くために
トラブルはつきものです。
「笑顔」で対応しましょう。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。