絶対に考えの合わない人はいる。今すぐ期待を捨てよう。




誰かに怒ったり、悲しんだりしますか?

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
人間関係の不和の原因、半分は自分にある。




対人関係や男女の関係の、
もめごと話を聞くことがあります。

学校・会社・家庭。
人間がいるところに、
人の意思があるところに、
もめごとは
あるのではないでしょうか。

もちろん、自分も、
もめたり、いじられたり、
外されたり・・
それに気づいていなくて、
気がついたら、
だれもいなくなっていたり、
したこともありました。

自分の性格に問題があったり、
するのかもしれません。
ただただ、仲間外れに
されていたのかもしれません。
気づかない私も私です。
それを自覚して、
人格を変えるのは、至難のわざです。

良好な人間関係の構築って、
それだけむつかしいこと
なのです。

そのためには、普段から、
付き合う人を考えていないといけません。
誰でも何でも出会うから、
関係性が薄くても、
お付き合いしていると、
いい結果にはならないでしょう。

むしろ、
利用されたり、
やらなくてもいい用事を
押し付けられたりと、
なめられるような、
下に見られるような存在に、
なりかねません。

はじめは良かれと思って、
いうことを聞いてはいても、
何度もやっているうちに、
それは違和感になり、
疑いになり、
最後には、
ゆっくり離れていくようになります。

だからこそ、
おつきあいする人を選ぶのは、
マストで重要。
少しでも違和感があると、
気づいた時点で、
ゆっくりと消えた方がいいのです。

それが悪いことではありません。
そう割り切ってください。
ずっといい人なんていないので、
気にすることもありません。

今回、
自分の経験上で、やっと気づいた。
「絶対に考え方の合わない人はいる。」
そして、
その対処方法を伝えたい。
そんな気持ちです。

このブログを最後まで読んでくださると、
人間関係の不和に対する考え方が
変わります。
変わらなかったら、ごめんなさい。
変わるきっかけになると、
そう信じています。

それでは、

絶対に考え方の合わない人はいる。
今すぐ期待を捨てよう。


スタートです。



ブログを書いている人
ブログネーム:さんりん

職業:鍼灸マッサージ治療院を運営。
   運良く21年目をさせていただいています。
   年間約2000症例。
   ウェブサイトをご覧ください。
   ぶんかの森治療院

資格:はり師
   きゅう師
   あんま・マッサージ・指圧師
   (国家資格・厚生労働大臣)

会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。



過度の期待をしています。

他者に対して怒ったり、悲しんだり、
するのは、
タイトルが結論になっているように、
一言でいうと、
他者に過度の期待をしているからです。

他者が自分の期待するように
ならないから、
結果として、怒りや悲しみが、
沸き起こってくるのです。

あなたにも、
そういう経験ないでしょうか?
周囲にそういう人は、
いないでしょうか?

また、他者から、
謎の大きな期待をかけられて
いないでしょうか?






「みんな仲良し」「ハッピーエンド」は捨てましょう。

子供のころからの教育で、
「みんな仲良し」
「助け合い、協力」
「人にやさしくしよう」
そうやって、教わりました。
疑うこともなく、
そうだと思っていました。

テレビのストーリーでも、
ハッピーエンドで終わるのが多くて、
どんな悪人でも、
物語の最後には、
友情、愛情、仲間たちの、
必死の説得で、
いい人になってしまいます。

生まれてずっとテレビがあって、
ドラマも山盛り見て、
本読んで、マンガ読んで、
いつのまにか、
「人って、根はやさしくて、
世の中は平和なんだ。」
「人は変われる。」
「優しく接すれば、与えれば、
他者は優しい人格になる。」
と、性善説に寄りかかっていました。

頭の中がお花畑とまでは、
行かないですが、
軽い洗脳、平和ボケ状態に、
なっていたなと思っています。

あなたはどうですか?

もしも、少しでも、
そんなことを思っているのでしたら、
今すぐ、
ホント、今すぐ、
目を覚ましてください。

テレビを消してください。

私の経験上、本当に思うこと。
それは、

他者は自分の思い通りにはならない。

他者は自分が正しいと思っている。

です。

他者は生まれて今まで、
それぞれの生活環境の中で育ち、
思考し、意思を持って行動し、
様々な人と出会い、
大人になっている。

それぞれに価値観が育ち、
清潔感、金銭感覚、機嫌の具合、
生活スタイル、健康に対する意識、
などなど、
挙げればキリがないくらい、
他者と自分は違っています。

それで今まで暮らしている人に、
ちょっと優しくアプローチしたり、
話をしたり、傾聴しただけで、
その人の人格が変わるって思う、
その考え方をあらためるべきです。

なぜなら、
長い時間の中で、出来上がった、
他者の常識は、
他の人と明らかに違っていても、
たとえ非常識であったとしても、
本人は「正しい」と思っているからです。

他者を尊重するのなら、
「あなたはそう思っているんだね。」
「僕は○○だと思っているよ。」
となります。
決して、否定はしない。

ついつい、
相手の意見を否定するような、
言い方、言い回しをして、
会話を自分のターンにして、
自分の意見を、自分の説明を、
してしまいがちです。

そんな時は、
「あかん、あかんよ。」
「相手は自分が正しいって思っている。」
「相手にも育った生い立ちがある。」
って思ってください。

誰であっても、
自分の意見を言うだけに、
とどめるのです。

それで、相手の反応を見ましょう。
理解してくれる人と、
理解してくれない人を、
見極めましょう。






毎朝、「過度の期待を捨てよう。」と自分と約束してください。

では、どうすれば、
考えの合わない人に、
怒ったり、悲しんだり、
しなくてよくなるのか?

それは、先ほども書いたように、
「過度の期待をしない。」ことです。
他者に過度の期待をしてしまうので、
期待がはずれたときに、
怒って、悲しむのです。

生きてきた環境がまったくちがうのに、
自分の思うようになると思う方が、
ムシのいい話です。

「これだけ話しているのに、
なぜわからないのか?」
と思うかもしれないですが、

いわれている方からしたら、
「私のいうことを聞け!」って
思われても、仕方がありません。

そんな気持ちの食い違いで、
その人の人格を決めてしまったり、
ストレスに感じてしまったりするのは、
ほんとうに疲れます。
時間もムダですし、
頭の中の思考も、
そのことを考えてしまい、
本来、使えていた脳の思考領域を、
有効に使うことができません。

一日のパフォーマンスを上げることが、
本当に重要です。
妄想のような、わかりもしないことに、
時間やエネルギーを費やしてはいけません

ですので、
毎朝起きたら、自分と約束をしましょう。
仕事にかかる前に、自分と約束しましょう。

「他者への過度な期待という執着を捨てます。」

私は毎朝、
家の仏壇や神棚に向かって、
この言葉を唱えています。

そして仕事にかかるようにしています。
また、
どうしても、テイカーな存在と、
会わなければならないときも、
同じようにこの言葉を唱えています。

なぜこんなことをしているかというと、
今までこびりついた、自分の固定観念を
拭い去ることができないからです。



自分の機嫌をよくするために早く寝よう。

考えの合わない人のことを、
いちいち考えているのは、
ストレスでしかありません。
自分の機嫌を自分で取る。
そこに尽きると思います。
そのためには早く寝ることです。

他者を外部とすると、自分は内部。
その内部の機嫌を良くすることで、
外部ストレスを軽減できる。
ということです。

早めの就寝は、おおまかに、
体力回復、消化器官の消化・吸収、
そして情報の整理に有効です。

習慣的に、
深夜まで仕事をしたり、
深夜まで飲酒したり、
深夜まで食事したりすると、
睡眠をとる時間が少なくなります。

それで、
体力の回復、
消化器官の消化・吸収、
情報の整理が遅れます。
自分の思うように身体が動かず、
自分の思うように思考できず、
機嫌が悪くなります。

まず、体力の回復が遅れます。
朝起きたときに疲れが残ったままの状態。
体のあちこちが痛い状態。
それだけで機嫌が悪いです。

消化・吸収も遅れますので、
慢性的に便秘や下痢、
何度も尿意がおこります。
何度もトイレに行くのに、
思うように排泄できない。
これもまた機嫌が悪くなる一因です。

また、
脳内の情報の整理が遅れてしまいますので、
今日、何をしないといけないか?
近日中にするべきことは何か?
などの
仕事のパフォーマンスも落ちてしまいます。
思うように仕事が進まないと機嫌が悪いです。

こんな状態で、
自分の考えと合わない人が現れると、
とてつもないストレスに感じることでしょう。

ですので、自分の機嫌を自分で取る。
毎日ご機嫌でいるようにしないと、
いけないということです。
自分の機嫌をよくしていると、
どんな外部のストレスにも冷静でいられます。



こちらのブログも、
合わせて読んでみてください。



良好な人間関係の構築のために、今日からできる生活改善をご提案します。



分かってくれてる人だけと付き合おう。

どんなに自分が他者に尽くしても、
相手がそれを当たり前と思うのなら、
費やした時間やお金が水の泡になります。

残酷な真実ですが、実際には、
他者からお世話になっても、
知らん顔している人は多いです。

決して見返りが欲しいわけではありません。
ですが、「のれんに腕押し」や「ぬかに釘」
のようなことでは、
コミュニケーションは取れないということです。

私の経験上、
まず他者に与えます。
そのことにお礼のメッセージをいただいたり、
次のアクションがある場合さらに与えます。
ない場合は放置します。
それの繰り返しになります。

他者に社会的地位があったり、
お金持ちであったり、
ものすごく仕事ができたり、
美男美女だったり、
高級車に乗って綺麗な格好して
いても同じことをします。

もしも、
自分のしたこと以上に見返りを求めるのなら、
それは、
他者に過度の期待をしています。
今すぐその考えを捨ててください。

冒頭に、
「人間関係の不和の原因、半分は自分にある。」
と書きました。
その半分は自分の内面を整えるということです。
心身ともに健康で機嫌の良さを保ちましょう。

ここまで読んでくれた方、
ありがとうございます。
今夜はゆっくりお風呂に入り、
ぐっすり眠ってください。



今回のまとめ
体調を整えて、気持ちの分かる人を大切にしよう。



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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