フリーランス21年目が語る経験。マストにお客様をひいきしよう。

 ひいきにしたいお客様





ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

今回は
「お客様びいき」
について書きます。

特に接客を主に
されている方にも、
ご参考になれば
うれしいです。

伝えたいメッセージが強くて、
少々長いですが、
最後まで
どうぞ
よろしくお願いいたします。

あなたには、大切にしたい
「お得意様」
「お客様」はいますか?



「ごひいきさま」を大切にされていますか?

あなたは、顧客の対応に、
自分なりのアレンジを
されているでしょうか?

身近な接客といえば、

・スーパーのレジ打ち、
 品出し、サービスカウンター。
・ファミレス、
 回転寿司のオーダー、
 提供。(チェーン店系)
・コンビニの店員さん。
・お好み焼き、居酒屋、
 焼き鳥などの厨房、提供、
 オーダー。(個人系)
数えていけば、
山盛りありますね。

特にチェーン店系の接客は、
マニュアル化されています。
  • 挨拶
  • オーダー
  • 提供
  • 会計
接客する内容は決まっていて、
そこに、
  • 表情
  • 話し方
  • 声色
  • 仕草
  • 清潔感

などがサービスを演出して、
お客様の満足につながります。

また、

私が個人でやっている、
はり・お灸・
あんま・マッサージでは、
上記したことは
できていて普通を
求められます。

1対1の接客
になりますので、
お客様は
「長年知っている個人のお客様」
ということになります。

そこで、
「ひいきにしたい」となると、
もう一つ上乗せの努力を
するようになってきます。

では、

「ごひいきさま」
を大切にするとは、
「ごひいきさま」の何を
ひいきするのでしょうか?

マニュアル化された接客
を基礎にして、
どうすれば「常連さま」を
増やすことが
できるのでしょうか。



「ごひいきさま」を本気で大切にしましょう。

結論からいいますと、

結論「考えつく最高範囲で、
精一杯の接客をしよう。」

です。
です

では、
その接客内容とは
どのようなことでしょうか?

私がいつも考えている接客は、
お客様にひれ伏す
ようなことではなくて、
だいたい、同列だとしています。

パーセントでは、

「70%接客」:「30%自分」

よりも、

「45%接客」:「55%自分」

という気持ちです。

お客様とは、
フィフティフィフティから、
プラスマイナス5~15%
ぐらいを接客の状態にしています。

お客様にはそれぞれ、
「個性」がありますので、
おのおののお客様に
分を持たせるようにして、
バランスをとっています。

「あくまでも自分の技術を
提供している」と
思っていますので、

「自分は自分の気持で
仕事をしている」という
思考になれます。

施術中、施術後には、

  • 日頃から勉強している
    話題になると話を盛れる。
  • お客様の好みの事を知り、
    お客様の有益になる事を話す。
  • 時事ネタなどの
    世間話に付き合う。
  • 話さないお客様には、
    こちらから話さない。

加えて、「付加価値」
を乗せることができます。


お客様との会話は、
1対1の関わりになります。
その唯一の存在になるために、

「考えつく最高範囲で、
精一杯の接客をしましょう。」


「付加価値」には、
マニュアルなどなく、
お客様は思いもしない
答えをします。

反対に、
私の答えにお客様が
「え?そんなことも知ってるの?」
なんてこともあります。

会社が作った、上司が作った、
そういう模範回答はありません。
自分で答えに導くようにする、
そういうクセを付けることが
できるようになります。



「ごひいきさま」は自分にも有益な存在だ。

ひいきにしたいお客様は、
自分にも有益なことが多いです。
これは、
私のカン違いかもしれないですが、

「私がお客様から
ひいきにされている」

ような気さえしています。


お客様を大切にしているから、
お客様から大切にしてくださる。
また、
お客様が私を大切に
してくださるから、
また私も大切にする。


お客様(人生の大先輩)
の方々からの有益なことは、
  1. 仕事への取り組み方や思考、
    生活習慣の改善
  2. 異業種の現実のお話
  3. 農家さん、
    大きな家庭菜園さん
    からのお野菜
  4. 出張先の方からの
    お茶やお菓子

など、
細かいとこまで書いていくと、
ほんと、無限にあります。


私にしてくださること、
いただくモノはすべて、
お客様の
「気持ち」が入っています。


精一杯の接客を
しようとする努力が、
お客様に伝わり、
さらに
良くしてくださいます。
この連鎖が
繰り返されていくのです。




印象に残ることを演出しよう。

明日からでも、
かんたんにできることを、
3つ書きます。
1つでもいいですので、
ぜひ明日から、
やってみてください。

①物をいただくと、
 なるべく早くお礼と感想を伝える。

②相手が好きなものを渡す。

③いい情報を聞くと、
 必ず実践して、感想を伝える。


です。

すべて
お客様、上司、同僚、後輩
立場に関係なく実行できます。


誰かになにかもらったら、
手帳にメモしましょう。
茶水一杯、あめ一つでもです。
近いうちに、
このように伝えましょう。

・「〇〇さん、
 いつもお茶ありがとう。
 おかげで気分転換になって、
 仕事もはかどります。」

・「△△さんにいただいた
 チョコレート、
 移動中に食べたら元気が出て、
 安全運転できましたよ。」




自分がムリをしない
程度にしましょう。

私はできるだけいただき物を
渡すようにしています。
たとえば、

・お野菜が好きなお客様には、
農家の方からいただいた、
とれたて野菜をおすそわけする。

・お茶や、お菓子なども、
好みが分かっている方には、
そのまま差し上げましょう。

・LINEが好きな方には、
スタンプをプレゼントする。

・私は釣りが趣味です。
多く釣れれば、
魚好きの方に分けています。
釣りファンから
道具をいただいたり、
釣り方を
教えてもらったりすると、
そのとおりに釣ってみます。
そして後日、
その感想と結果を話します。
話がもりあがりますよ。




「トイレ掃除を毎日するといいですよ」
と聞いてからずっと
トイレ掃除をしています。
何がどうよくなるのか、
わからないですが、
とにかく続けています。

教わった方には
継続していることと、
「気持ちのいい毎日を送れます。(感想)
ありがとうございます。(感謝)」
とお礼をいいましょう。



・タイトル写真のひまわりも
もともとの素材は大先輩から
いただいたものです。
ブログ公開したら、
「おかげで、きれいな
タイトル写真ができました。(感想)
ありがとうございます。(感謝)」
とお礼を伝えます。


この3つのことを
くり返すだけでも、
対人関係をよくして、
接客をランクアップ
させることができます。
ぜひやってみてください。


最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
また次回、
よろしくお願いいたします。

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