開業以来、約20年継続中。「そこまでやるのか?」粗品への熱量


もらってうれしい景品って何?

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。







今回のテーマ:うける景品を渡し続けよう。

あなたは、
なじみのお店に行ったときに、
お店からの
「おまけ」「景品」を、
もらったりするでしょうか?

運営している
「ぶんかの森治療院」
を開業するとき、
とある方から
アドバイスをいただきました。
それが、
お客様に印象付ける
景品の渡し方です。

今回はお客様うけする、
方法を
ご紹介させていただきます。

お客様に粗品や景品
を渡す側の方に、
少しでも
お役にたてれば幸いです。

作り方から、
渡し方まで写真付きです。
それではいきましょう。


のどあめのセットをプレゼントしています。

今から約20年前、
から開業以来、今まで、
のどあめのセットを
プレゼントしています。


開業する時、正直言って、
「粗品って必要ある?」
と思っていました。

鍼灸・マッサージのお店だから、
技術だけ提供すればいいのでは?
そういうふうに考えていて、
気にもしていませんでした。

そんな時、とある方から、
「のどあめって
もらったらうれしいかもよ。」と、
助言をしてくださいました。

それで、
「来店してくださったお客様に、
のどあめを渡そう。」
ということになりました。



老若男女にもらってもらえる。

ではなぜ、
「のどあめ」なのかというと、
理由はいたって簡単で、

「世代や男女を問わない」

からです。

若い世代でも、高齢者でも、
男性でも、女性でも、
だいたい、あまねく、
受け取っていただける。

「のどあめ」ってそういう存在
なのだと思います。

車に載せている、
かばんに入れている、
子供や、親にあげている。
みなさま、
おのおのに用途があるようです。

お客様も、
「治療院にきたら、
帰りにのどあめを
もらって帰る。」
そう思っていただく。

「施術」と「のどあめ」が、
ワンセットの状態になることも、
治療院のカラーになって、
いいのではないかと
考えています。

約20年、続けてよかった。
これからも渡し続けます。



「のどあめセット」の作り方。

実際に渡している、
「のどあめセット」を
どのように作っているか?
それを書きます。
ご参考になると、
うれしいです。
それではいきましょう!



用意するもの

◎のどあめ(5~6種類)
◎パッケージの袋(柄付き)
◎モール(100円ショップで売っています。)

◆作り方

1:のどあめを並べます。






お客様が喜ばれる種類は、
春日井、カバヤで、
くろあめ、ニッキあめも人気です。
春日井ののどあめは、
1kg入が販売されていますので、
それを買っています。







こんな感じにならべます。



2:パッケージの袋に入れる。



                                   



HEIKO社の
クリスタルパック4Sが
一番使いやすかったです。
色、柄、ともに豊富です。

のどあめをパッケージ袋に
入れていきます。
5種類入れています。
これをたくさん作っていきます。
そうすると、





こうなります。

作業のはじめは慣れないですが、
だんだんとコツをつかんで、
早くできるようになります。



3:モールでくくりましょう。



          



モールは100円ショップで
売っています。

それで十分です。
一袋に300本ぐらい
入っていますので、

まとめて買っておくことを
おすすめします。







パッケージの袋に”より”を作って、
モールでくくります。
この作業も慣れるまで、
せっせとがんばりましょう。



4:箱詰めして暗所で保存。







◆渡し方

さて、
今度は作ったキャンディを
渡しましょう。

あなたは、
箱やかごに
キャンディを入れて、
「ご自由にお持ち帰りください。」と
書かれていたら、
持って帰るでしょうか?

僕はせっかく作ったので、
「あめが嫌い」っていう人以外は、
100%渡したいのです。

そこで渡すタイミングなのです。
治療院では、
最後に会計をするときに、
お水やお茶、コーヒーを
出しています。
そのときに、
一緒に添えています。




                                                                                                                         

こんな感じです。

精算して持って帰らなそうなら、
「よかったら、
お持ち帰りください。」
といって、
かばんに入れてしまいましょう。

ここまでしてでも、
お客様にキャンディの印象を
つけましょう。
きっと嫌な気はしないと思います。

手作りの粗品で、
お客様との距離を縮めて、
よりよい人間関係の
きっかけにしましょう。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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