お金大切。スーパーマーケットショッピングテクニックトップ9




レジで商品1つだけの会計ができますか?

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
「のみ買い」をして買い物上手になろう。



「買い物したら、すぐに5000円いる。」
「ものが高くなった。」
「ついつい買ってしまうのよ。」
こういう話、よく聞きませんか?

なぜ、買ってしまうのか?
本当に買うべきものを、
買えているか?

あなたがもし、
おしょうゆが切れてしまって、
スーパーで、
おしょうゆだけを、
買えるでしょうか?

本当に節約している人は、
「ケチ」などという言葉では、
片付けることができないほど、
「質素倹約」しています。

その質素倹約レジェンドは、
家族や自分の本当に
必要なものだけが、
「必要物」であって、
その他のものは、
「不必要物」だと認識しています。
そして、
その認識の意思は、
強固なのです。

ですので、
本当に必要な「必要物」だけ、
買うことができるのです。



特売日を記憶しているお客様。

いろんな節約家に出会いました。
中年から壮年の女性が
多かったです。
そんな中でも、
節約のトップオブトップが、
いました。

特にお買い物。
何曜日に、
どこのお店の、
何が、
何円で売っている。
それを、
自転車で朝イチに行って、
その特売商品のみを
買っている。

それで、
手帳に使った金額は
何円だったのかを、
細かくメモしていました。

「他の商品も欲しくないですか?」
と聞くと、
「たまには、買っちゃうけど、
あまり思わないわ。」
といいます。

生活も質素で、
ぜいたくしているようでは、
ありません。

だから、
お金を残せるのです。



今回、スーパーマーケットで、
買い物をするときの、
テクニックを、
9つ、ご紹介します。

お店側は、
消費をさせるために、
あの手この手をつかって、
お財布のひもを、
ゆるめようと、
させてきます。

さまざまな誘惑に、
とまどうことなく、
毎回、納得のお買い物に、
なるよう、
このブログが、
そのヒントになると、
うれしいです。

最終パートでは、
お買い物をするときの、
心の持ち方にまで、
触れていきます。

お買い物するときの、
気持ちの持ち方にも、
気付きがあると、
なお、うれしいです。

それでは、

【お金大切】
スーパーマーケット
ショッピングテクニックトップ9


いきましょう。



自己紹介させてください。
ブログネーム:さんりん

職業:鍼灸マッサージ治療院を21年目の運営。
   年間約2000症例。
   ウェブサイトをごらんください。
   ぶんかの森治療院

資格:はり師
   きゅう師
   あんま・マッサージ・指圧師
   (国家資格・厚生労働大臣)

会社員・公務員・フリーランス
を問わず、
仕事や生活にまつわる、
有益な内容を発信します。   



僕はできます。かなり、むつかしい。

自分は毎日、
けっこう忙しく、
日によれば、
予定表が埋まっています。
分単位で行動しないと、
仕事が終わらない。
そんな日もあります。

そんな中で、
お買い物にも、
いかなくてはいけません。

ですので、
買い慣れたお店の、
ここらへんに、
商品があって、
何時頃がレジが空いていて・・
なんておもいながら、
次の仕事の段取りも考えています。

忙しければ、忙しいほど、
多く買っている傾向にあります。
頭の中に、
「早くお買い物を終わらせたい。」
という気持ちがあって、

商品AとBがあっても、
少々の差なら、
高い方を買っていたり、

本当は
商品Cだけが必要なのに、
同じ用途の、
となりの陳列の商品Dも
買っていたりします。

時間が足りないまま、
スーパーマーケットに行くと、

「商品の善し悪しを
考えられない状態」


で、お買い物している
ことになるのです。

思考停止状態ですので、
あれもこれも、
買ってしまうのも、
無理はないですね。

自分にとって、
または、
忙しくしている人が、
いいお買い物をするためには、
時間の余裕が必要です。



「買いすぎ」には原因がある。

なぜ、買ってしまうのか?
買いすぎてしまうのか?
自分や知り合いの経験から、
その原因をさぐりましょう。



①大きなスーパーで、1つだけ買えない。

スーパーって、
売り場面積が広いですよね。
なんでも売っているので、
広くなるのもあたりまえ。

そして、
買い物かごの大きさも、
大きめに作られています。
カートも、
ズラーっとかさなって、
ならべられています。

買いたいものは、
ただ1つ。
たとえば、えのき茸としましょう。
お鍋しようとして、
えのき茸だけ足りないのです。
そんなときに、
「ちょっと、えのき買ってきてー」
ってなるわけです。

あなたは、
野菜売り場で、
えのき茸1袋を、
買うことができるでしょうか?

それが、
消費させるしかけなのです。
おおきなスーパーで、
家族分の買い物ができるかごに、
えのき茸1袋。
これを、
違和感と感じるか?感じないか?

レジにならぶと、
他のお客さんは、
かごにいっぱい商品を
買っているのに、
自分だけ、えのき茸1袋。
バーコードリーダーで
「ピーッ。」
58円です。

その状況を受け入れれますか?
僕は受け入れることができます。

スーパーでは、
そこそこ買わないといけない。
という思い込みが、
買いすぎる原因の1つです。



②ゆっくりと買い回っている。

スーパーの作りは、
だいたい、
「順番に買う」ようになっていて、
野菜、果物の生鮮食品、
豆腐、こんにゃく、油揚げ、
そして、
麺類、おつけものコーナー。
お魚、お肉、お惣菜、
パン、お菓子、日用品。
ゆっくりと、見て回れるように、
構成されています。

ゆっくりとお買い物をしていると、
あれも、これも、
「いるかもなー」ってなって、
ついつい、
かごに入れるような、
そんなしくみになっています。

そして、
買いすぎてしまうのです。



③広告に誘導される。

マクドナルドや、
ケンタッキーなどの、
ファストフードの看板、広告は、
原色を使っています。
これは、
人間の脳に印象に残るように、
するためです。

スーパーも同様に、
原色が多く使われています。
折込広告を見てください。
とにかく他社に負けじと、
派手に作っています。

店舗に行っても、
お店の入り口に、
同じ広告が貼られていて、
目に入るように、
なっています。

左上から、順番に、
見るように、設計されています。

これをまじまじと見てしまうと最後。
あとは、
お店の意のまま、
買い回ることになります。



④お財布に現金とクレカが入っている。

ついつい買いすぎてしまって、
お会計するとき、
現金が足りないかも・・・
って予感がするときないですかね。

そんなときに、
クレカがお財布の中にあると、
その不安は、
一発解消されます。
もしも、お金が足りなかったら、
クレカを出せばいい。って。
まあ、あとで、払うんですけどね。

謎の安心感につつまれて、
買いすぎてしまうのです。



⑤半額商品をあれこれと買う。

夕方6時から、
夜9時から、
お弁当・お寿司、
お惣菜コーナー
パン・菓子パンコーナー、
全品半額セール。

これを毎日くり返しています。
毎日ですよ。
先日、
閉店15分前に
翌日の朝の食パンを
買いに行ったら、

当日のおにぎり、
150円が30円で売っていました。
その日に売ってしまわないと、
廃棄になるので、
仕方のないことです。
残りの2つ、
あり得ない値段にびっくりして、
買いました(笑)

おそらく、
半額セールのために
お買い物をしているお客様も
多いとおもいます。

ですが、
半額セールは客寄せパンダで、
本質は、
普通の値段の商品を
買ってほしいのです。

半額のお惣菜と一緒に、
ビールやチューハイ。
明日のバターや牛乳。
お菓子やラーメン。

半額商品だけ買っているのも、
これもまた違和感かも?
っていう思い込みから、
普通の価格の商品も、
ついつい買ってしまうのです。



売る側も、商売ですから、
利益を出さないと、
お店が成り立たないわけです。
ですので、
お店に足を運んでもらう
仕組みを時間単位で、
考えているのです。

そのマーケティングに
乗ってしまっているから、
買いすぎてしまうのです。






ショッピングテクニック、教えます。

それでは、どうすれば、
買いすぎを予防できるのか?
その方法をご紹介します。



①メモ書きして、それだけ買う。

お買い物をする動機は、
「〇〇が必要だから。」
必要以外のものは、
欲しくはないはずです。

なのに、
帰宅したら、
なんで買ってしまったの?
ってなるのです。

そこで、メモを活用しましょう。
買うものを、
書き出すだけです。
店内では、書いたものだけを、
買いましょう。



②店内滞在時間を最短にする。

買いすぎる原因として、
ゆっくり買い物をしている。
というのも、
あるのではないでしょうか?

スーパーをゆっくり買いまわると、
あれこれと買ってしまいます。
ですので、
メモした買うものだけを、
見つけて、
すぐにレジにいきましょう。

この習慣をつけるだけで、
ムダ使いすることはなくなります。



③あまり周囲を見ないようにする。

広告の効果は絶大です。
どんなにネットで広告がはやっても、
紙媒体の広告の誘惑には、
まだまだ勝てません。

店舗入口に、
のれんのごとく付けられている、
売出しの広告。
その横に、
買い物かごやカートが、
ならべられています。

それは、
買い物かごやカートを使うときに、
「一緒に広告も見てね。」っていう、
無言のメッセージが、
あるのです。

それに乗ってはいけません。
少量の買い物なら、
買い物かごを使わずに、
手持ちで、買ってください。

店内にも、
広告やポップがあちらこちらに、
貼られています。
これらも、
見てしまうことなく、
スルーしましょう。

ここまでまとめると、



買いたいものを、

「メモして」、

「さっさと買って」、

「よそ見をしない」。

です。



④入店時、少額しか持たない。

正直にいいます。
僕はいまだに現金派です。

クレカで決済し始めたら、
現金に戻れなくなる。
というようなことが、
言われています。

確かにそうですよね。
スマホやカードで、
ピッってしたら、おわりです。

自分自身、ネットでのお買い物は、
クレカです。
ですが、
スーパーでは、
現金を使っています。

それは、
余分に買い物をしないためです。

クレカがあると、
「もしも、現金が足りなくても、
カードがあるから大丈夫。」
という、
後から支払いはするのに、
その場しのぎの、
安心感が生まれて、
買いすぎてしまいます。

買うものが決まっていて、
金銭の管理ができた上で、
クレカ決済するのであれば、
問題ないのですが、
みんながみんな、
ではありません。

お買い物で、ムダ使いしないために、
はじめから少額の現金を持つ、
クセをつけてください。



⑤必要なものが割引なら買う。

買いたいものが、
3割引とか、半額のセールを、
していたら、
買いましょう。

食材や食品でしたら、
早めに、使いますし、
親しい仲の知人や
ご近所様でしたら、
差し上げたりしています。

たとえば、
食パンの半額セール品だと、
2つ買って、
1つは差し上げています。
食パンは値上げしているし、
よろこんでもらってくれます。

問題なのは、
本当に買いたいものではないのに、
割引セールにつられて、
買ってしまうパターンです。

お弁当やお寿司。
お惣菜、揚げ物などのおかず類。
これらは夜でも、
20時、21時、22時と、
時間が経つにつれて、
割引も、
40%、50%、60%と、
安くなっていきます。

それをわかっていて、
割引商品目当てに買いに来る、
そんなお客様もいます。

それが、
ほんとうに必要で、
家計や健康のためになる。
というのでしたら、
かまわないのですが、

ただただ、
安くなるから買う。
またお弁当やお惣菜は、
身体に負担をあたえる、
深夜おなかいっぱいに
なってしまう確率が
上がるのです。

健康とお金の
どちらも失う行動です。






ショッピングテクニック番外編

①子供と行くときは予算を設定する。

お菓子売り場で、
子供が大泣きして、
だだをこねている。
しつけのために、
親はお菓子を買わない。
今ではあまり見ないですね。

子供のお菓子も、
だんだんと値上げになり、
中身も減っているように、
感じます。

ですが、
子供はお菓子を欲しがります。
「1つだけだよ。」といって、
予算内のものなら、
「ここから、
あと1つ買ってもいいよ。」と
いいましょう。

子供は、2つ買ってくれるので、
よろこびます。
親も、予算内なので、
どちらもよろこびます。

もしも、だだをこねたら、
先に書いたように、
泣かしましょう。



②カートを使わない。

自分が今、
どれだけの量の
買い物をしているか。

カートを使ってしまうと、
分かりません。
買い物かごを
持たなくなるからです。

買い物かごを持って、
お買い物してください。
あれこれ買っているうちに、
重くなってしまいますので、
必要な分だけ、
買うようになります。

きっと、
ムダ使いを
減らせることでしょう。



ショッピングテクニック、メンタル編。

ここからは、
お買い物に行くときの、
気持ちの状態についてです。

お買い物するのに、
メンタル関係ある?って
言われそうですが、

いまのところ、
あるとおもっています。

それでは、メンタル編、
いきましょう。



①空腹でお買い物にいかない。

人間の本能として、
空腹になると、
お腹を満たすために、
食事をします。

お買い物のとき、
空腹状態だと、
食事することが、
商品を買うことと、
錯覚してしまいます。

つまり、
食欲を満たそうと、
買い物をしてしまうのです。

商品を見ると、
食べたくなってしまい、
スーパーで食べたりしないのに、
食べた気になってしまい、
買ってしまうのです。

空腹時のお買い物はさけましょう。



②強ストレス時にお買い物をしない。

これこそ、
モストデンジャラスショッピング
といっても、
いいぐらい、
ムダ使いの危険状態です。

かかるストレスは、
人によって、さまざまです。
その中でも、
かなりのストレス状態のとき、
絶対にお買い物をしてはいけません。

ストレス解消のために、
買いすぎるからです。

誰かに買ってきてもらいましょう。

そして、
ちがうことで、
ストレスを発散してください。

おすすめは、
軽い運動、お風呂、
おいしい食事、睡眠。
です。



最後におさらいです。
ショッピングテクニックトップ9
①メモ書きして、それだけ買う。
②店内滞在時間を最短にする。
③あまり周囲を見ないようにする。
④入店時、少額しか持たない。
⑤必要なものが割引なら買う。
⑥子供と行くときは予算を設定する。
⑦カートを使わない。
⑧空腹でお買い物に行かない。
⑨強ストレス時にお買い物をしない。



今回のまとめ
ルールを決めて、気分良く「のみ買い」しよう。



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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