5/11徳島・沖洲のうき釣り。ががねとめばる祭り。釣り方を大公開!




4ヶ月ぶりに港に行きました。

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
釣れるまで、しかけを作り続けよう。



今年の年明けに、
アジを釣りに行ったきり、
釣りから離れていました。

確定申告に
チャレンジしていたからです。

そして、
年度末、年度初めの、
何とも言えないあわただしさ。

なんとなく忙しく、
釣りに行く機会を失っていました。

SNSでは、
投稿者の釣果が、
アップされています。
楽しそうな雰囲気が
伝わってきます。

5月の連休も終わり、
時間が取れやすくなって、
先日11日、
通っている、
徳島・沖洲の小さな港で、
釣りしてきました。

やっぱり、
海は気持ちいいですね。
周りには何もない、
開放感が
日常を忘れさせてくれます。

もう、
釣れてなくても、
港に来ただけで、
なじみのお店に行く気分。

本当に最高!ですね。



祝!ががねがサイズアップです!

沖洲の港には、
もう何年も通っています。
釣れる魚の大きさは、
だいたい、
15cmまでです。
小さすぎて、
リリースすることも多いです。

なにも釣れない日も、
多々あります。

ですが今回ばかりは、
違いました。

釣果から申しますと、
20cm超えを4匹、
10~15cmを15匹。
でした。

釣り終わるまで釣れていたので、
おそらく、
私が帰った後も、
釣れていたと思います。

徐々にサイズアップしていって、
20cm超えでは、
タモ網を使いましたよ。

いつもの大きい貝殻や、
茎わかめと思うじゃないですか。

ががねって分かったときは、
周りにルアーやっている人も
いましたが、
「よっしゃきたー」言うてました。






釣り屋さんから教わった、道具の使い方。

通っている釣り屋さんには、
大変にお世話になっていて、
今回釣れたのも、
釣り屋さんのおかげなのです。

いい道具と、その使い方を、
レッスンし続けて、
くれたからです。

それではその内容です。

①うき

ほとんど波が立っていないときは、
0号(おもりなし)か、
B(おもりB)を使う。

波が立っているときは、
波の大きさに応じて、
2B、3B、4Bと大きくする。

流されにくいように、
調節します。



②つり糸

いつも釣り糸の号数を
どうするのか?
という課題に直面します。

なぜ、
釣り糸の号数は、
何種類もあるのか?
それを、
釣り屋さんは、



「釣りをした日に合った、
釣れる糸の太さがある。」




と教えてくれました。
その日の糸の太さが、
あるってことです。

常備しているのは、
2.0号、
1.7号、
1.5号、
1.2号、
1.0号、
0.8号の5種類です。
すべて、フロロカーボンです。

道糸はナイロンの2.0号。
釣り糸の使い方は、
2.0号からスタート。
タナを合わせて釣り始めます。

それで、
お魚の反応があるかどうかを
30分ぐらい観察して、
釣れたら、2.0号で続行します。
釣れなかったら、
1.7号に変更します。

これをくり返すと、
時間と手間はかかりますが、
釣れる可能性は高まります。




③釣り針

狙うお魚に、
合わせた針を使うのですが、
かかるお魚は、
何が来るかは正直わかりません。

常備しているのは、
5号~9号。
針の種類は、
ぐればり、伊勢尼、あぶみです。

釣り針は、
小さい号数から使います。
つまり、
5号から始めて、
釣れれば続行。

えさだけを食べたり、
かかっても、
すぐに外れたりしたら、
6号に変更します。



④組み合わせる。

うき、釣り糸、釣り針を、
今の海の状態と、
お魚の反応を観察しながら、
釣れる仕掛けになるまで、
微調整していきます。

潮位の変化も考えて、
いつも同じうき下でなくて、
10cm、5cm
変化させるだけでも、
釣れたりします。

「たまたまじゃないの?」って
言われそうですね。
その通り、
たまたまかもしれません。

視点を変えてみて、
うき釣りの楽しいところは、
自分が考えて、
想像して、
実際に仕掛けを作って、
さらにまた、
変化をつけて・・・
というように、
仕掛けを作る過程が、
たのしいのです。

釣り屋さんは、
「めんどくさい、
手間のかかる釣りを、
すればするほど、
釣れたときの喜びは
大きいよ。」
と話します。



釣りをしていなくても、ショップに通い、道具を触ろう。

久しぶりに釣りして、
釣果もよかったのは、
忙しい中で、
釣りをしていなくても、
釣り屋さんに通って、
1つでも道具を買って、
店主と話をしていたからだと、
おもっています。

大きい釣りショップでは、
品揃えも多いし、
デザイン性も優れていて、
顧客の満足度も高いでしょう。
実際に楽しいです。

個人の釣り屋さんを推すのは、
ヒントやテクニックを
教わることができるからです。

釣り方で普段から疑問に思うこと、
道具の使い方、
今、どこで何が釣れているか?
質問したら、
だいたい答えてくれます。
質を重視しています。

店主の釣りに対する気持ち、
想いに共感できるので、
釣り屋さんに
通い続けています。

また、
私は釣りをしたら、
水洗いして、
道具類を一度片付けます。
そして、
次回の釣りには、
必要な道具を持っていく。
そういう習慣にしています。

ちょいちょい
忘れものもしますが・・・

道具をそのままにせず、
整理をすることで、
次の釣りの想像を、
するようになります。

道具を整理して、
次の釣りに備えましょう。



今回のまとめ
準備と想像で、釣れるまでの過程を楽しもう。



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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