カンタンなお掃除で、みんなの心地よい1日が始まる。




朝のお掃除できていますか?

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
お掃除活動はwin-winです。



自分の基本性格や仕事柄、
なるべくきれいにするように、
心がけています。
ブログを書き始めたころにも、
「お掃除しよう」的な、
ブログを書いています。

今でもクオリティは低いですが、
初期のころのクオリティは、
さらに低クオリティ
です。

おはずかしいですが、
読んでくださると、
うれしいです。







そして、
今でも、お掃除は気づいたら、
その場所をしています。
今朝も掃除機がけを、
完ぺきではなくて、
おおよそ60%しました。

私にとっては、
このくらいでちょうどいいんです。
あなたのお掃除満足レベルは、
どのくらいでしょうか?

いまさらですが、
ようやく、
自分の中で、「なぜお掃除をするのか?」
が、腑に落ちるぐらいの理解に、
達したと思い、
ブログを書くことにしました。

子供のころから、
お掃除、おかたずけ、整理整頓。
完ぺきにはできませんが、
ある程度はやっていた方です。

大人になって
働くようになって以来、
職場や自室では、
できるだけお掃除を、
やってきた方だと思います。

かつては、
お掃除は、
「汚いよりより、きれい方がいいよね。」
ぐらいの気持ちでいました。

あなたも同じような気持ちで、
お掃除されているのでは、
ないでしょうか?

自主的ではなくても、
会社のルールで決まっているから。
とか、
パートナーとの家事の約束だから。
など、
だれかとの、決まりごとの中で、
お掃除をしている方も、
いるかもしれません。

今回、

「なぜお掃除をしているのか?」

を自分なりの解釈で、
ご紹介したいと思います。

お掃除好きな方も、
お掃除嫌いな方も、
ぜひ最後まで、読んでください。

それでは、

カンタンなお掃除で、
みんなの心地よい1日が始まる。

スタートです。



ブログを書いている人
ブログネーム:さんりん

職業:鍼灸マッサージ治療院を運営。
   運良く21年目をさせていただいています。
   年間約2000症例。
   ウェブサイトをご覧ください。
   ぶんかの森治療院

資格:はり師
   きゅう師
   あんま・マッサージ・指圧師
   (国家資格・厚生労働大臣)

会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。



お掃除行動はwin-winの関係にある。

今までお掃除をしていて、

「なんのためにきれいにするのか?」

という問いをもってはいました。
そうはいっても、
そんなの、
「きれいにしていないといけない。」
「お客様の印象が悪くなる。」
ぐらいのもので、
一発解決っていうか、
そんなの常識レベルだよ。
そういうこと考える?って
反対に聞かれそうです。

何度も何度も、
お掃除をしているうちに、
とある日、
ある1つのひらめきがありました。

それは、
以前から読んでいた、
難解で、むつかしい、
「7つの習慣」の中に出てくる、
win-winの考え方です。
私も、相手も、勝つ、良い状態。

「お掃除ってwin-winじゃないか?」

って思うようになりました。

私は自分。相手はお客様。
としましょう。
来店されて、
お掃除ができていて、
整理整頓されている。
目立ったホコリもない。
干したきれいなお布団、まくらに、
洗いたてのシーツ。
快適な施術時間になります。

一方、私は、
お掃除をすることで、
きれいになってきもちいい。
整っている部屋で、
仕事をする気持ちになる。
適度に身体を使うので、
これもまたきもちいい。
ということで、

私も、お客様も、
いいことばかりになる。
ということなのです。

これが、win-win
なのかな?って考えています。

近江商人の経営哲学に、
「三方良し」という考え方があります。
おおまかにいうと、
相手良し、自分良し、世間良し。
ということです。

お掃除行動は、
世間良しとまではいかないですが、
相手良し、自分良しの、
「二方良し」は満足しています。






「やらされている」ならlose-win。

ここで、1つの問題が発生します。

先ほど、
お掃除行動は、
お客様のために、
部屋をきれいにする行動です。
そして、
自分自身にも良い行動であるから、
win-winだと説明しました。

もしも、
そのお掃除行動を、

「やらされている」

と感じたとき、どうでしょうか?
結論からいうと、
win-winではなくなってしまします。

理由はいろいろと考えられます。
気に入らないお客様だ。とか、
今日はやる気がない。とか、
従業員が上司からの指示で
お掃除をしていて、
きちんとやってくれない。など、
お掃除行動は自分の本意ではないと、
思ってしまうことです。

7つの習慣では
lose-winでは、
私が負けて、相手が勝つ。
とあります。
「私が負ければいいんでしょ。」
という、半分投げやりな、
いじけている様子で、
しかし、その本質には、
本人にしかわからない、
隠された感情があるという、
なんともややこしい状態です。

変な言い方ですが、
「理由不明のふてくされ」と
いってもいいでしょうか。
本人にしかわからない事情がからむので、
なんとも難解なのです。

そんな状態で、
お掃除をやらされているとなると、
まともにお掃除が、
できるわけもありません。

ふてくされの本質を解決するか、
機嫌をとりながら、
やってもらうか、
バランスを保つようになります。

お掃除行動でwin-winなどという前に、
心の奥底に触れる複雑な問題です。

win-winを達成したいなら、
お掃除だけでなく、
どのようなことにでも、

「無理のない、
他者へ貢献をしているきもち。」


つまりは余裕があるので、
達成されるいうことです。

私の場合、
疲れすぎていると、
余裕の幅が狭くなってきて、
大したことでなくても、
つい、反応してしまい、
その間違いに素直になれず、
話を終わらしたいがゆえに、
自分が悪かったことにすればいいと、
なってしまうことがあります。

まさに、
lose-winのloseです。
私の経験からは、
隠された本質の他に、
体調不良によるものの
2つの原因があると、
おもっています。

日常生活でコントロールできる
健康管理で、
人間関係がくずれるなんて、
なんともったいない。

ですので、
嫌なことがあると、
できるだけ、眠ることにしています。
結構、素直になれますよ。

もしも、
隠された本質があってとしても、
体調がいい状態を保っていると、
感情に表れにくいです。

あなたも、
なるべく眠ってください。
ひょっとして、
win-winができている人は、
よく眠っている傾向にあるのだと
感じています。






体調良好で布巾で机を拭いてみよう。

もしもあなたが、
誰よりも早く出社して、
会社の机を拭いたら、
同僚はどんな印象を抱くでしょうか?
あなたのことをほめるでしょうか?
あなたのことをけなすでしょうか?

あなたが、
win-winの状態になりたいのなら、
実行と他人の評価は切り離して、
今、自分がすることだけに、
注力しましょう。

嫌嫌やっている感が出ないように、
夜は早めに寝て、
ある程度の余裕のきもちで、
早く出社して、
机を拭いてみましょう。
早く出社する他の同僚のために、
お茶や、コーヒーを準備しましょう。

その状態は、あなたの中で、
1:n
のwin-winです。
あなたは1で、同僚は複数なのでn。
あなたの行動を否定する人は、
多少いるかもしれませんが、
あなたの行動を肯定する人が、
否定する人より多くなります。


出社してくる先輩、上司、後輩に、
「おはようございます。」と、
大きめの声で、
あいさつしてみましょう。

そんなあなたを、
否定する人など、いなくなり、
会社内での人間関係は、
良好になります。

ぜひ、体調万全で、
朝のミニお掃除行動に、
継続できる範囲でいいので、
「1:nのwin-win」
チャレンジしてみてください。

あなたが、
会社や、コミュニティで、
かけがえのない人物になることを、
祈っています。



参考にした本

スティーブン・R・コヴィー著
「7つの習慣」
キングベアー出版



今回のまとめ
よく寝て、体調を整えて、朝のミニお掃除を始めよう。



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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