プロは人を納得させるプロ。人の性格を見定めるのもスキルのうち。

「プロ」と呼ばれるためのスキルを得たいと思いませんか?

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。






今回のテーマ:「プロ」は人をよく見ている。

「プロフェッショナル」
と呼ばれる人たちは、
どのようにして、
「プロ」の階段を、
登っていったのでしょうか?

仕事ができる人は、
・人を巻き込むのが上手。
・時間の使い方が上手。
・仕事を振るのが上手。

など、色んな人に、
話をできる人が多いと思います。
いわゆる、
「コミュニケーション能力」
が高い方です。

私自身は、
鍼灸・あんま・マッサージ師です。
カリスマではありませんが、
ある程度の、
コミュニケーションを取りつつ、
仕事をさせていただいています。

お客様の中で、
普段は普通に振る舞っていても、
こと仕事の話を振ると、
熱く、鋭く話される方も、
いらっしゃいます。

あなたの周りにも、
そういった方が
いらっしゃるのかも
知れませんね。

いつも、何かしら、
アンテナを張り巡らせるように、
観察をしていて、
変化にすぐに気づく。

プロフェッショナルの性質の
一つであろうと、
思っています。

今回は
そんなプロの方々の、
話し方を書いていきます。

最後まで読んでくだされば、
話し方のヒントになる
かもしれません。

それでは、いきましょう。



自己紹介をさせてください。

ブログネーム「さんりん」です。

治療院開業20年目。
年間2000施術超え。
はり師、
きゅう師、
あんま・マッサージ・指圧師
(国家試験・厚生労働大臣)
です。

ウェブサイトはこちらです。

ぶんかの森治療院

ご覧くださると、
うれしいです。

会社員・公務員・フリーランス
を問わず、
仕事にまつわる、
有益な内容を発信します。



お客様を納得させることができる。

シンプルに「誰」と「何」。

仕事に取り組むときは、
作業に取りかかる前に、
段取りをします。

よく、
「段取り8割」なんて
いいますよね。

仕事ができる人は、
その、「段取り」が
大変に上手です。

その段取りを組み立てるときに、
この仕事は、いったい、
「誰の、何を、解決すれば、
仕事完了となるのか?」

ということを考えています。
たとえば、
新しい事業の企画提案とすると、
大まかな、
完成状態を想像して、
その要素をもりもりと
肉付けしていくことに
なります。

その要素の中には、
数多くの、小さな、
「誰」に対する「何」を、
解決するか?
があります。

小さな小さな、
ものの解決が集まることで、
大きな大きな、
仕事につながる。

それが、
お客様の満足や、
社内での、
仕事の進みがスムースなことに、
つながっていくわけです。

よく、
「星をもらおう・5つ星評価」
とかありますが、
プロは反対に、
「みんなに星を配っている。」
っていうぐらい、
余裕にあふれています。

そういうことを、
知っていて、
行動できるのが、
「プロ」なのです。






以前に関連している
ブログがありました。
短いですが、
よかったら、
一緒に読んでくださると
うれしいです。

【「誰の何を」解決するか?】
1/100をつかみに行こう!




「わかりやすい言葉」と「コツコツ割り振り」

小・中学生がわかるように。

プロが説明をするとき、
たとえば、
・子供が聞いてもわかる。
・奥様に話しても説明がつく。

ように、
会社とは関係のない人が、
聞いても、
わかるように、
仕事の中でも、
話しています。

決して、
専門用語・難しい日本語、
は使いません。
かみくだいて、
わかるように、
話します。

あと、
「たとえ話」
も上手ですね。
あの手この手で、
ややこしい話も、
誰でもわかるように、
作り変えてしまうのです。



とにかく、振り上手。

期日がありますので、
チームの誰に、
どのタイミングで、
話しを持ちかけるか?
もしも、
ちがう案件をかかえていて、
できない場合は誰にするか?

ラインやチャットで、
なのか?
それとも、
急ぎを演出するために、
電話のほうがいいか?
直接あらかじめ、
本人に少し話しておいてから、
会議でみんなの前で、
話すか?

フォローは、
いつでも相談できるように、
ギリギリの仕事にならないように、
チェックも欠かさず。

どうすれば、
みんなが納得して、
気持ちよく、
仕事をできるか?

サラッと、
できているようで、
その中には、
数多くの、
思考がうずまいています。

「プロ」は、
状況を察知することも上手で、

どうすれば、
最短で、安全で、
みんなが納得して・・
といった、
仕事の条件の「最低の合意」を、
設定することができるのです。






相手を見て、話し方を変えてみよう。

僕の見方を紹介します。

ざっくりとなのですが、
僕が人と話すときの、
人の観察の方法です。
慣れてくれるまで、
アプローチをするのです。
時間はかかりますので、
気長に気長に・・

基本性格
①高プライド。
②人慣れしやすい。
③無関心・無反応。

アプローチ
①論理・理詰め。
②あくまでも事務的。
③おおまかに、やんわりと。
④事細かく、順序立てて。
⑤なにかに例えた説明。
⑥趣味の話をしてみる。

打ち解けるまでの間、
相手はどのような性格
なのか?
と思っています。

「基本性格」と「アプローチ」の
組み合わせを作って、
接するようにしています。

組み合わせは、
思いつくまま、いくつでも、
ストックしていいです。
数が多ければ、多いほど、
人に接したってことに
なります。

実例①
高プライドそうだなって、
思ったら、
おおまかな、論理を話す。
もしも、
内容が深掘りっぽく
すすんできたら、
できるだけ細かく、
少したとえ話を入れます。

実例②
無関心・無反応だなって、
おもったら、
はじめは、
ガチに事務的に接します。
相手が、
質問や世間話をし始めたり、
話にのってくるまで、
待っていましょう。

慣れると、
やんわり、事をわけて、
相手に語りかけるように、
話します。

相手と慣れるための
コミュニケーションを、
ゲーム感覚で、
手に入れるように、
しています。

失敗もしますが、
基本は、
「笑顔」と「楽しい雰囲気」です。
おもしろがっていると、
結構相手は、のってきやすいです。

読者さまが試行錯誤されて、
いつの日かそれが、
「仕事のスキル」になる。

相手を納得させる「プロ」、
人と仲良くなる「プロ」に、
なりましょう。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、よろしくお願いいたします。

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