口臭予防の提案。デンタルフロスで歯みがきをレベルをアップしよう。




口臭を気にしないレベルの歯磨き。

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
デンタルフロス習慣で歯磨きレベルをアップしよう。



口臭を気にする方は多いですね。
マウスケア製品も、
多く販売されていて、
広告やコマーシャルを、
見ない日はありません。

そのくらい、
臭いって、
エチケットとしての、
関心事なわけです。

僕も、
これまでに、
清潔感のブログを、
何回か書いてきました。

仕事と直結しているので、
読者のあなたとも、
共有したくて、
ブログを書くわけです。

口の中って、
山ほど菌がいますので、
少々臭うのは、
普通なのです。
ですが、
なるべく、
それも少なくしたい。
というのが、
本音なのだと思います。

今回デンタルフロスを使って、
よりきれいに、
口の中を保って、
口臭を少なくするかを、
書いていきます。

歯科医師・歯科衛生士から、
教わった、
デンタルフロスの使い方まで、
深掘りしてまいります。

それではいきましょう。



自己紹介させてください。

ブログネーム「さんりん」です。

小さな鍼灸マッサージ治療院を、
運営して、
20年目に入りました。

年間2000症例超えの、
はり師、
きゅう師、
あんま・マッサージ・指圧師
(国家試験・厚生労働大臣)
です。

ウェブサイトはこちらです。

ぶんかの森治療院

ぜひ、ご覧ください。

会社員・公務員・フリーランス
を問わず、
仕事にまつわる、
有益な内容を発信します。



デンタルフロスを使いましょう。

デンタルフロスを、
ご存知でしょうか?

フロスは、
「柔らかい繊維」のことで、
1815年のアメリカ、
ニューオリンズの歯科医、
パーミリー先生が、
発明したようです。
(ネット調べ。)

歯のお掃除をするために、
作られました。
現在では、
ワックス剤を
コーティングしています。

数年前に、
「糸ようじ」という商品が、
発売されました。
これが、
歯みがきの新しい習慣を、
作りました。

デンタルフロスは、
「糸ようじ」の糸の部分に、
使われています。
その糸の部分だけ、
巻かれて、売られています。

歯ブラシでは、
歯の表面や、
歯と歯ぐきの間を、
ブラッシングします。

そして、
デンタルフロスでは、
歯と歯の間にまで、
アプローチできます。






歯と歯の間も磨けます。

いつもの歯みがきでは、
歯と歯ぐきのすきま、
歯ぐきそのものを、
みがいています。
それを、
1日に2~3回みがく。

それに加えて、
2~3ヶ月に1度、
歯医者さんで、歯石除去を、
してもらう。
虫歯があったら、
すぐ治す。
このサイクルを守るわけです。

これで十分じゃないかと、
思いませんか?
僕は十分だと思っていました。

歯ブラシでは、
あくまでも、
歯の表面や、
歯ブラシの先端の細さまでの、
すきままでは、みがけます。
ですが、
歯と歯の並びのすきままでは、
届きません。

大きさのベースでは、
虫歯菌(ミュータンス菌)
の大きさは、
約1マイクロメートル。
1000分の1ミリメートル
です。
一方で、
歯ブラシの先端は、
スーパーテーパード毛という、
超極細毛の先端でも、
0.01ミリメートル。
100分の1ミリメートル
です。

虫歯菌の方が、
10倍小さいってことです。
いくらブラッシングしても、
歯と歯の間には、
とうてい届かないってことです。

それで、
デンタルフロスを、
使うことにしています。
虫歯菌が全部取れちゃうって
ことはないんだけど、
歯ブラシよりは、
効果はあるとおもいます。

また、
口臭の発生は、
食べかすや、
口の中のはがれた粘膜の中の、
「たんぱく質」を、
歯垢や舌苔、唾液中の細菌が、
分解してできます。

これもまた、
歯ブラシとデンタルフロスで、
予防することができます。






歯医者さんが教えてくれた、デンタルフロスの使い方。

お世話になっている、
地元のクリニックの先生、
歯科衛生士さんから、
教わった、
デンタルフロスの使い方です。



①デンタルフロスを30cm取る。

ケースから、
だいたい30cmぐらい、
伸ばして、
取ってください。



②歯と歯の間に入れる。

入るときに「カチッ」って、
音がします。



③左右に2~3回、少し強めにこする。

だいたい30cmあるので、
少しの力でも、
歯間をこすることができます。



④どちらか片方を離して、デンタルフロスを引き抜く。

こすり終わると、
左右どちらかの、
デンタルフロスを離して、
そのまま引き抜きます。

そして、
次の歯間の掃除をします。



独自のデンタルフロスのルール。

①週3はする。

歯みがきはだいたい食後、
朝・昼・夜。
けっこうマメに
みがいています。

そして、週3回は、
デンタルフロスを
使っています。

お昼ごはんの後や、
寝る前。
ちょっと歯に、
何か引っかかっているな。
って思うときも、
デンタルフロスを
使っています。

歯ブラシして、デンタルフロス。
仕上げの歯ブラシ。
というように使っています。



②少々の出血では継続する。

デンタルフロスを
使っていると、
時々、出血します。
口の中に、
血のにおいもしますし、
口臭の原因となる、
においもします。

ですが、
かまわずに、
いつもどおりに使いましょう。
仕上げの歯みがきもして、
出血が気にならなくなるまで、
ゆすいでください。

止血して、
翌日には、通常どおりに、
もどっています。

僕の経験では、
デンタルフロスを
習慣にしてから、
出血回数は減りまして、
出血しても、
すぐに止血するように
なりました。



③同時に2ヶ所できる。

デンタルフロスに
慣れてくると、
歯と歯の間に入れるのが、
すぐにできるようになります。

そして、
いつの日か、
左奥と右奥を一度にこする。
前歯の2ヶ所を一度でこする。
みたいに
できるように
なります。

その後、
結局、1ヶ所づつ、
細かくこするのですが、
急ぐときなんかは、
いいかなって思います。



今回のまとめ
デンタルフロス習慣で、虫歯と口臭を予防しよう。



歯だけは、
1つしかなく、
どんな歯科治療の技術が
発展しようとも、
元来の自分の歯の感覚を、
再現することはできません。

「80歳で20本の歯を保とう」
という8020運動は、
本当に、
大切な考えです。
若いうちから、
もっと実行・浸透させるべきこと。
そうおもっています。

あなたが、
歯を失うことなく、
毎回の食事が、
楽しく・おいしい時間に
なりますように。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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