感謝。初めて挑む青色申告。メンターのサポートが新たな一歩へと導いた。




「節税できる」と確定申告の過去ブログを書きました。

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
メンターとともに成し遂げた自信。青色申告を終えて得られたもの。



3月13日、
確定申告をネットから
送信しました。

以前に節税できるかもって
いう内容のブログを
書きました。

【節税Yourself】
そうだ!税務署行こう。


税金・申告・納税のことを
なんにもわからまいままに
書いています。

ちょっと恥ずかしい
過去ブログですが、
読んでみてください。

今回、初めて青色申告に
チャレンジしてみました。

いつもお世話になっている
パソコンメンター、
そして、
税務署から紹介された、
税理士先生。

2人のメンターのおかげで、
無事に、
申告することが
できました。
大変に感謝をしています。

知識・経験ゼロ。
まったくの初心者を、
ネット申告させるという、
すばらしい指導力です。

その過程を、
ブログにまとめたい。
そうおもいました。

あなたにも、
なにかしら、
チャレンジしたいことは
あるはずです。
このブログが
そのきっかけづくりに
なれれば、
うれしいです。

それではいきましょう。



自己紹介させてください。
ブログネーム:さんりん

職業:鍼灸マッサージ治療院を20年間運営。
   年間2000症例。
   ウェブサイトをごらんください。
   ぶんかの森治療院

資格:はり師
   きゅう師
   あんま・マッサージ・指圧師
   (国家資格・厚生労働大臣)

会社員・公務員・フリーランス
を問わず、
仕事や生活にまつわる、
有益な内容を発信します。   



納税額に変化はなかった。ルールはわかってきた。

結果からいいますと、
前年と比べて、
納税額はそんなに、
変わらなかったです。

正直に白状します。
青色申告特別控除65万円を
したくて、
チャレンジしました。

今考えると、
「別に白色申告でも
いいんじゃない?」
って思ったりしますが、

結果として、
やってよかったです。

いままで知らなかった、
税金のことや、
複式簿記帳簿の付け方、
損益計算書、
貸借対照表の意味。
など、
スポーツやゲームでいう、
ルールがわかってきました。

もう1年、
コツコツがんばることで、
理解はかなり深まると
そうおもっています。



すばらしい2人のメンターとの出会い。

①パソコンメンターと会計ソフトを作った。

僕の実行の想いは、
「おもしろい方をやる。」
「やってみたい方をやる。」
ことです。

青色申告をするのに、
2つの方法があります。
①会計ソフトでサクッと申告。
②自力でコツコツやる。
です。

なぜか、僕は、
②の自力でコツコツやる。
を選択して、
ふだんからお世話になっている、
パソコンメンターに相談して、
エクセルで、
会計ソフトを作りました。

なぜ自作するのかというと、
お金の流れ方や、
処理の仕方を、
詳しく知りたかったからです。

自分で確認して打ち込むことで、
理解していける。
そう考えていました。

申告作業が進むにつれて、
改良していき、
申告ラストまで
作業できる、
2.0バージョンの完成です。



②直接、税務署に質問しに行った。

今でも、
なぜこんな行動をとったのか、
不思議です。

知り合いに話しても、
「よく税務署行ったな(笑)」
というリアクション。

ある日、
パソコンメンターと作った、
会計ソフト(ノートパソコン)
と、
言葉の意味から
教えてもらうために、
質問を書いた用紙を、
束にして、

税務署の受付で、
「青色申告について
教えてほしいです。
お時間大丈夫でしょうか?」
と言いました。

「・・・・?」
受付は困惑して、
「ご相談でしょうか?」
「はい。」

そうこうしていると、
1人の税務署員さんが、
「おうかがいします。
こちらへどうぞ。」
と言ってくれて、
別室へ案内されました。

いきなりやってきて、
「質問させてほしい。」
なんて言うので、
内心、怒られると、
ひやひやもの。

ですが、
税務署員さんは、
用意した質問すべてに、
答えてくれて、
「分からなかったら、
いつでもいいから、
きてください。」と、
言ってくださったのです。

そうして、
僕の税務署通いが
始まりました。



③税務署主催の「無料税理士レッスン」に参加。

何回か税務署に通って、
ひたすら質問をしました。

自分の仕事もあるのに、
いきなりやってくる僕に、
嫌な顔もせずに、
ていねいに、わかりやすく、
教えてくださり、
よろこんでいました。

ある日、
計算のやり方を
教わろうと、
税務署に行くと、
税務署員さんは
異動されていました。

「詰んだ。終わった。」と、
意気消沈して、
その日は
とぼとぼ帰宅。

これからどうしようか。
とおもいつつ、
作業を続けていると、
1ヶ月ほどして、
税務署からの電話。

税務署員さんから
引き継ぎを受けた、
後任の
税務署員さんからです。

「話はきいています。
実は、税理士先生に無料で、
記帳指導できるのですが、
参加されますか?」
という内容でした。

困っている僕には、
渡りに船で、
二つ返事で、
参加希望を伝えたのです。



④紹介された税理士先生のレッスン。

しばらくして、
税理士事務所から封書が届き、
税務署からの紹介で、
記帳指導の担当になる
という内容でした。

日程調整して、
レッスン初日。

パソコンと、質問用紙を持って、
レッスンは始まりました。

税理士先生は、
「会計ソフトで
簡単にできますよ。」
と、おっしゃってくれました。

そこで、
僕の気持ちを
伝えることにしました。

①パソコンメンターと、
会計ソフトを作ってきたこと。

②複式簿記帳簿を
理解したいこと。

③勘定科目の条件を
理解したいこと。

④決算書の最後まで、
どういう計算方法、
計算の根拠の内容を知りたい。


など、
税理士先生に語ると、
「大変な作業になりますが、
いいですか?」
「そのつもりで、まいりました。」
となって、
鬼の作業、
鬼のレッスンが始まりました。



⑤最後まで付き合ってくださった、2人のメンター。

税理士事務所の
レッスンで質問をする。

自宅で、
自作した会計ソフトに
打ち込みと確認。
どうしても、不具合が出るので、
直すところを、
パソコンのメンターに
お願いする。

そうすると、
先に進むための疑問が出てきて、
また、
税理士先生の事務所に通う。

これをずっとやっていました。
分からなかったら、
分かるまで、聞いてしまうので、
「ややこしいのが来たな・・」
って思わせたかもしれません。

こんなことを、
しめ切り(3/15)までの、
半年ぐらい、
くり返しました。

2月、3月は、
年度末というのもあって、
メンターも忙しくなります。
ですが、
時間をわざわざ作ってくれて、
付き合ってくれたのです。

今回、
インターネットを使って、
申告と納税をする。
ということになっていました。

ネット申告では、
コンピュータのシステムの
通りにならないと、
エラーが出る仕組みに
なっています。
0か1かなので、
ダメなのもはダメなのです。

3月13日、
書類の最終チェックを
税理士事務所でして、
自宅でネットをつなぎ、
申告を開始。

順調にはじまって、
コマンドはどんどん先に進み、
チェック通り、順調でした。
ところが、
最後のあたりに来たとき、
まさかのエラーが。
計算が合わない。

「どうしよう・・」
顔面蒼白、心拍数上昇。
もう、考えても、
どうにもならない。
最終手段、
税理士先生に電話をかけ、
状況を伝えました。

そんなときでも、
冷静に、的確に、
解決案を教えてくださって、
電話をつないだまま、
僕も最後の力をふりしぼって、
理解して、なんとかクリア。
生汗をかいている。

「最後まで終わったら、
もう一度電話をかけてください。」

そして数分後、
無事に、
確定申告と納税が、
終わりました。

最後のEnterを押して、
送信完了画面が表示されたとき、
緊張の糸がプツッと切れて、
全身の力が抜けながら、
「先生、ありがとう。
今、送信が完了しました。」
感動とお礼の電話です。

先生も外出先から、
よろこんでくれました。
「おつかれさまでした。」

後日、改めてお礼にうかがうと、
「いつでもいいから、
わからないことがあれば、
来てください。」

・・?どこかで聞いたような。
異動した税務署員さんと
同じことを
おっしゃってくれました。

今年の確定申告は
ギリギリであせらないように、
コツコツ帳簿をつけています。

パソコンメンターと、
税理士先生。
2人のメンターの
協力のおかげで、
申告を終えることができました。

本当に感謝しています。
ありがとうございました。






経験を積むなら、人から学ぼう。

僕の性格上、
「やってみたいように、やってみる」
「わかるまで、やってみる」
が効率や生産性を、
上回ったとき、
「あほなの?」
と言われるようなことを、
やらかしてしまいます。

今回の申告では、
①会計ソフトを作ってみたかった。

②「帳簿」というものを
 理解したかった。

③申告をネットでできるように
 なりたかった。


この3つをできるようになったら、
来年からは、
自力でできるはずだ。
と思ったからでした。

だから、
パソコンメンターに相談し、
直接、
税務署に質問に行ったのです。

2人のメンターも、
「会計ソフトのほうが早いよ。」
といいつつも、
最後までつきあってくれました。

ネットを開けば、
「簡単に申告できます。」
「会計ソフトで簡単申告!」
そんな広告や動画が
山ほど流れています。

「会計ソフトにすればいいのに。」
って少しはおもったのですが、
自分の商売に関わることなので、
ただただ数字を入力して、
自動計算されて終わるより、
自力で理解しようと、
行動しました。

僕の行動が、
いいのか、だめなのかは、
僕が決めていいと、
おもっていて、
サポートを受けてでも、
やりきったことが、
うれしかったのです。

2人のメンターには、
あれこれと、
ご迷惑をかけましたが、
本当に感謝しかありません。

あなたも、
チャレンジしたいことが、
あるとおもいます。

体験するから、
理解できます。
苦しさの中に
楽しさが見えてきます。
失敗普通で、
第一歩をふみだしてください。
応援しています。



今回のまとめ
メンターのサポートを受けて、成功体験を積もう。



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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