生活習慣で余裕は作れます。健康だからやさしくなれる。




いつもイライラしている人、いませんか?

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。




少し自己紹介させてください。

開業20年目、
年間2000症例超えの、
はり師・きゅう師・
あんま・マッサージ・指圧師。
ウェブサイトはこちらです。
ぶんかの森治療院

社会人、フリーランスを問わず、
仕事にまつわる
に有益な内容を、
発信します。


今回のテーマ:休養は余裕につながる。

みなさまの周囲に、

・いつもイライラしている。
・話しかけにくく、怖いオーラが出ている。
・感情の起伏が激しい。

などの雰囲気が出ている方、
一定数いるのではないかと
おもいます。

今回のブログでは、

・自分もイライラしない。
・他者のイライラに対応できる。

そういう状態を、
目指す内容になっています。

自分の感情を、
平常心に保てるように、
コントロールしたい、
誰だって、


「気分良く、ごきげんに過ごしたい。」

そう思っているのではないでしょうか?

まずは自分から、
体調を立て直すことから、
はじめませんか?

最後まで読んでいただけると、
自分の日常の過ごし方が、
変わることでしょう。

それではいきましょう。




体力回復が余裕につながり、やさしくなれます。

結論から申し上げますと、
タイトルの通り、

「やさしい、余裕のある人は、丈夫で、元気だ。」

ということです。

どことなく、幸せそうで、
少々のことでは動じない。
人のことはあまり語らず、
自分の体験や、失敗をネタにして、
他人の成功や良かったことを、
喜んでいる。

そういう人、周りにいるでしょうか?
自分の周囲には、
そういう人がいます。

そして、
数時間でも、その人と、
ご飯を食べたり、お茶したり、
していますと、
なぜか、こちらまで、
元気になって、
他者を良くしようと、
行動するようになります。

周りにも、知り合いが多く、
付き合いも広く、
そのため、
仕事にもつながって、
結果を残している。
その過程の中で、
また、新しい知り合いができる。
このループが好転しているのです。

こういう人は、
基本的にやさしいです。
そして、なぜか、
身体が丈夫な方が多いです。

体型は関係なく、
病気をして、入院や手術をしていても、
必ず復活してきます。

話している中で、
どうしたら、元気でいられるかを聞くと、
「鍛えているから(笑)」
って答えてくれます。(笑)



睡眠・食事・余暇時間を良質に向上させている。

健康のために、
やっていることは何かを聞いていると、

①深い睡眠時間の確保。
②過食をしない。
③余暇時間の習慣化。

の三本柱が基礎になっています。
順番に説明していきましょう。



①深い睡眠時間の確保。

「睡眠時間は6時間~8時間必要。」
などと、
よくいいます。
眠れる人もよく眠れない人もいます。

たとえば、
22時から寝て、

深夜1時に起きたとしても、
「よく寝てなあ。」って思ったら、
それは深い睡眠だったと、
思うようにしましょう。

その後、朝まで、
うつらうつらしながら、
浅い眠りだったとしても、
それはそれで、構わない。
朝になったし、起きましょう。

つまり、


3時間でも、「よく寝た!」なら、それでいい。

そう思いましょう。


②過食過飲をしない。

会食でも、接待でも、
決して、過食過飲をしません。
仕事柄、
夜の街にも行って、
お料理屋さん、お寿司屋さん、
スナック、ラウンジ、
これが、深夜にまで及んでも、
雰囲気に流されることなく、
少食、少飲を守っています。

通常でも、
夕食後は、何も食べないことにして、
なるべく、
お腹を休ませるようにしています。

少々の軟便・下痢なら、
お腹のお掃除ができたぐらいに、
おもっていて、
やはり、少食少飲を続けます。

消化器が不具合を起こしていると、
どうしても、
日中のパフォーマンスに影響してしまいます。
なかなかいい成果が出せない。

それに加えて、
思考も低下していきます。
卑屈になる、素直になれない、
すぐに怒る、
相手が近づけなくなっていきます。

実践してほしいことは、


おなかがすくまで、口にしない。

です。

時間がきたら食べるのではなく、
おなかがすくから食べるほうが、
身体にはいいです。

食欲に忠実だからです。
ちゃんと消化しますし、
量も食べ過ぎなようにすることで、
胃腸に負担をかけることも
ありません。

お腹の調子をよくすることで、
前向き思考、素直、
感謝、誰にもやさしい。
話しかけやすい人になります。
いいことばかりです。



③余暇時間の習慣化

たとえば、

土曜日の朝は、
カフェに行こう。
時間に余裕があれば、
近場で、ドライブしよう。

日曜日は、スーパー銭湯で、
ゆっくりして、
サウナや露天風呂で、
整っています。

ゴルフもしていて、
仲間と一緒に、
ラウンドしています。

余裕の作り方は、人それぞれです。
仕事と余暇時間のバランスは、
大切で、
自分の時間を確保して、
その時は、
仕事を忘れて、
めいっぱい楽しみましょう。

曜日ごとの楽しみを習慣化している。
気分的にも、
健康につながっているのではないでしょうか?

ちなみに僕は、
土曜日にお掃除をするようにしています。
お掃除していると、
仕事のアイデア、プランがわきます。

10日に1回、釣りしています。
仕事を忘れて、のんびりできます。
そしてまた、仕事のモードになれます。

1ヶ月に1回ぐらい、友人と会います。
ランチをして、
他愛もない話から、まじめな話まで、
リラックスしています。


定期的に余暇の時間を作ってしまいましょう。

お金もそんなにかからない、
仕事とは別のことをするのも、
気分転換になって、
いいのものですよ。
ぜひ、習慣的に、
自分の癒やしタイムを作ってください。



余裕を作る生活習慣のまとめ

日常生活の中では、
・食べすぎない。
・飲みすぎない。
・間食しない。
・夕食後何も食べない。

睡眠では
・少しでも「よく寝た」って思えたら、
 いい睡眠ということにしよう。
・あまり寝られなかったとしても、
 「今夜は寝れるだろう。」ぐらいに
 思おう。
・体を横にして、ゆっくりしている。
 それだけでも、寝ていることとおなじ。
 身体は休まっている。と思おう。

お楽しみの時間では、
・自分のリラックス状態を作ろう。
・お楽しみのための仲間に連絡を取ろう。
・一人の時間をつくって、
 一人でもできる趣味で、自分を癒そう。



イライラしている人は、話を聞いてほしい。

今まで仕事してきてそう思う。

自分も含めて、タイトル通り、


イライラさんはいっぱいいっぱい。


なのです。

イライラするのはなぜなのか?
ほとんどの場合、
無理をしすぎているから。

あれもこれもできなくなって、
そんな自分にも嫌になって、
身体もあちこち痛いし、
疲れるし、集中力も落ちて、
最後に不機嫌になる。

そうしたら、
誰かが話しかけただけなのに、
仕事や用事を振られるのではないか?
と、とっさに
反応してしまうのかもしれません。

その時の表情が、
怒っているように見えてしまい、
人が近づけなくなっていくのかも
しれません。

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イライラ状態になってしまう原因と、
その対応を書いています。

治療院で、
そういう方が来られることがあります。
話を伺っていますと、

・自分の容量以上の仕事をしている。
・基本的に断らない性格。
・外向きにはいい顔をしている。
・弱音を吐かない。

そして、
さらに話を聞いていると、

・「がんばらないといけない。」
・「私がやらないと仕事が回らない。」

といった、
自分が抱え込む状態が多いです。
良く言えば、
責任感の強い、
悪く言えば、
我が強い。

何事にもバランスですので、
その中間ぐらいだと、
しんどくないのになあ・・
とおもっています。

自分もそういうときあるので、
「よくわかりますよ。
自分も同じことありますから。」
と共感しています。

イライラの人には、
極力、話を聞くように対応しています。
そして、
肯定し続けます。
施術の最後に、
「お話聞かせてくださって、
ありがとうございます。
よろしければ、
少し、休んでみませんか?」
と自分の意見も言うようにしています。



まず、身体を休めよう。

疲労から過労に変わる前に、
疲れすぎて、性格まで変わってしまう前に、
身体を休めましょう。

翌朝のことを考えますと、
夜の過ごし方を考えなければなりません。
ですので、
体力的にも、思考的にも、


夜は「身体を休める」ことに注力しましょう。

夜は、
動けない、考えられないのです。
ですが、
夜にしか時間が取れないといって、
夜に動き、考えてしまうのです。
そうすれば、
朝に疲れて起きることになります。
一日のパフォーマンスが落ちるのも、
普通です。

それに加えて、
夜の(特に深夜)の飲酒が、
習慣化してしまうと、
さらに、体力を消耗してしまいます。



体力を回復させるには。

とにかく、早く寝てください。

ズバリ、この一言に尽きます。

残業終わりでも、
仕事のことは横に置いといて、
夜ご飯もそこそこにして、
早く寝てください。

休日も、
夜を早めに寝る習慣をつけてください。
2週間もすれば、
頭が、スッキリした朝が、
訪れることでしょう。

体力も回復して、
思考もよくなり、
人にも気が利くようにようになって、
人間関係も良好になります。

自分も、
深夜までの仕事ですので、
なるべく、
飲酒をせずに、
早くねています。
朝がさっぱりして、
気持ちよく起きています。

みなさまもぜひ、
早寝の習慣を、
取り入れてみてください。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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