子供も大人もハマる!人魚一体で「合わせる」瞬間の楽しさ。




2年目の与茂田港。アジ1本釣りのホントの魅力。

ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
アジの1本釣り。合わせる瞬間の感動を伝えたい。



「さんりんブログ」は本来、
仕事や、人間関係、生活に
関係することを書こうと思い、
始めました。
ですが、
ここ何回かは、
釣りの記事を書いています。

「最近は、釣りの記事ばかりじゃないか。」
と言われそうです。

正直に言うと、
完全に自分の趣味です。
ごめんなさい、そうですよね。
自分でもこんなにハマるなんて、
思ってもいませんでした。
なので、書かせてください。
そして、
おつきあいください。

昨年出会った、
地元のアジ釣りメンターに、
今年も、
釣りのレッスンを受けていました。
その内容を忘れないように、
そして、
読者さんの中にいるかもしれない、
釣りファンにも、共感していただきたい。

そんな気持ちで書いています。

2年目の与茂田港、
港にいくと、
メンターはだいたい釣りしています。
ご一緒させていただいて、
アジの1本釣りのさらなる内容を、
深掘りして、質問して、教わる。
これをくりかえしていました。

現場で、直接教わるのですから、
「釣れるようにならないわけがない。」
「今年は100匹釣ろう。」
なんて言ってはいましたが、
結果としては、
最高33
匹でした。

3年前までは、まるっきり釣れない、
釣果0は当たり前の私が、
来店される、釣りファンのお客様、
よくしてくれる釣り具店の主人と、
アジ釣りメンターのおかげで、
釣りに行けば、
何か釣れるようになりました。

いまでは、アジの1本釣りで、
20匹ぐらいは釣れます。

そして、
今こうして、
SNS投稿や、ブログを書いています。
3年前からしたら、
ありえないことです。

今回、
アジ釣り2年目で、感じたことや、
新しい発見を書きます。
しかけは、前回書きました、
こちらのブログを読んでくださると、
うれしいです。



徳島・与茂田港のアジ釣りプロのしかけ、「メンター2.0」を解説付きで大公開。



そして、
このしかけを作って、
港で釣ることになります。

重要なのは、「釣り方」です。
準備したしかけを、
どのようにして、使うのか?
海の状態で、
しかけをどう変化させるか?

このブログを最後まで読んでくださると、
メンターから教わった、
「釣り方」までわかるようになり、
釣果が上がるようになります。

私が、
アジ釣りメンターから直接教わった、
肌感でしか伝わらない、
生のテクニックを、
余すことなく公開します。

ブログを読み終わって、気づいたら、
港にいるレベルで、
書きますので、
最後まで、読んでください。

それでは、

子供も大人もハマる!
魚との一体感。
それが「合わす」楽しさ。


スタートです。



ブログを書いている人
ブログネーム:さんりん

職業:鍼灸マッサージ治療院を運営。
   運良く21年目をさせていただいています。
   年間約2000症例。
   ウェブサイトをご覧ください。
   ぶんかの森治療院

資格:はり師
   きゅう師
   あんま・マッサージ・指圧師
   (国家資格・厚生労働大臣)

会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。



アジ1本釣りの楽しさは、「合わせ」一択。

アジの1本釣りの魅力は、
なんといっても、
「合わせ」です。
単純に表現すると、
うきが沈んで、釣りざおを引き上げる。
それだけのことです。

その、合わせが、ぴったり合って、
魚の引きが釣りざおを通して、
腕に伝わったとき、
最高の楽しさや喜びになって、
釣れるまでのやりとりが、
感動時間になるのです。

釣りを楽しみたいなら、
何回、あたりに出会い、合わせれるか?
その回数が多ければ多いほど、
楽しい釣りになるということです。

私が学んだ、
あたりに出会う確率アップ方法を、
書いていきます。

このブログを読んでいる釣果0の方、
お待たせしました。
記事を読んだら、
オートで釣りの準備をしているぐらい、
そんな「目からうろこ」情報です。
参考になればうれしいです。



①白い棒うき

与茂田港では半夜から夜釣りになります。
ほとんどが夜釣りです。
私はずっと、
夜釣り=電気うき・ケミホタルという
思い込みをしていました。

メンターから教わったのは、
白い棒うきを使うと、
常夜灯の光で、
漆黒の海に白いうきが映えます。
きれいに見えます。
それ以来、ずっと、
白い棒うきを使っています。

私の場合、入手が困難で、
どこにも売っていなくて、
インターネットで購入しました。
「ナカジマうき」で検索したら、
出てくると思います。
200円~300円ぐらいで買えますので、
今すぐ、ブログを閉じて、
ポチってください。

もしも、
手に入らなかったら、
自作してもいいかなって思います。






こういった、
白地の棒うきです。
実際に使うと、このように見えます。
写真が上手に撮れていませんが、
だいたいの雰囲気は、
分かっていただけると思います。






ケミホタルみたいに、
光っているでしょ。
あたったら、この白い棒うきが、
反応します。
見やすいので、確実に合わせれる。
ということです。



②おきあみの付け方

釣果を上げるためには、
何回、あたりに出会えるか?
アジがおきあみを食べにくる。
食べてくれたら、あたりになる。
ということは、
アジがおきあみを食べにくるように、
釣り鈎につけないといけません。

その、肝になる、
おきあみの付け方です。

夜釣りで、まっくらな海の中、
常夜灯しか明かりがない。
アジ釣りメンターの話では、
アジはかすかな光に反応して、
食べにくるようです。
その光る場所は、

おきあみの目

なのだそうです。
あたりを増やすようにするために、
あたる確率をあげるためには、

釣り鈎の先が、
おきあみの目にくるようにする。


と話していました。






釣り鈎の先が、
おきあみの目ぎりぎりにあります。
アジが光るおきあみの目を食べにきます。
そのときに、
鈎の返しに引っかかり、
あたる確率が上がります。
上手に合わせれると、
アジが釣れるということです。

おきあみのサイズはSを使ってください。
スッと吸うように食べる、
アジの口にぴったりです。



③タナ(深さ)を調節し続ける

港の中は、
すべて同じ深さとは限りません。
そして、
潮の満ち引きがありますので、
釣りはじめから終わりまで、、
同じタナで釣ることはありません。

海の状況が変化していくので、
それに合わせるのです。

基準のタナを設定しています。
満潮ぎみだと、1ひろ。
干潮ぎみだと、矢引。
としています。

あなたは、
「1ひろ」をどのくらいの長さだと
おもいますか?
今まで私は、1ひろを、
両手を広げた長さだと、
思っていました。

アジ釣りメンターや、
お世話になっている釣具店さんからは、
1ひろはだいたい、80cm~1m、
矢引はだいたい60~70cmだと、
教わりました。

それで、
潮の干満に合わせて釣るのです。
アジが釣れたら、
しばらく、そのタナでいて、
釣れなくなったら、
深くしたり、浅くしたり、調節します。

場所移動をしても、
同じことをくりかえします。



あたる確率を上げるために、

①白い棒うき
②おきあみの付け方
③タナ(深さ)を調節し続ける

この3つを試してください。
釣りするたび、
これを意識するだけで、
釣果アップすることでしょう。



キーワードは「まばたき厳禁!」合わせた瞬間の感動。

アジの1本釣りでは、
「さお合わせ」になります。

私はふかせ釣りで、
「むこう合わせ」という言葉を
学びました。
魚がえさを食べて、うきが沈んで、
もうこの時点で釣れています。
釣りざおを上げれば釣れます。

かつて、
釣りと仕事をからめて書いた、
「むこう合わせ」のブログも、
合わせて読んでください。



試行回数を積み重ねて、良い結果がでると、素直に喜ぼう。釣りから努力を学べます。



話を「さお合わせ」に戻しましょう。

アジはおきあみを、一瞬で食べてきます。
ほんとうに、一瞬です。
しかも、おきあみの目をめがけて、
やってきます。
合わせれなかったとき、
おきあみの頭の部分だけ、
食べていることは、よくあります。

おきあみを食べたその瞬間、
ほんの1ミリだけ、
ちょこっと、棒うきが沈みます。
ここが、合わすタイミングです。

これに気づけたら、
釣果は必ず上がります。断言できます。
なぜなら、
私がそうだったからです。

いつかのメンターとの釣りで、
なぜメンターだけ、
ポンポン釣れるのか?って話になり、
「うきをよく見て。」って教わり、
1ミリに気づけるようになったからです。
それ以来、メンターとは、
「与茂田港では、まばたき厳禁!」という
共通キーワードになっています。

先日のメンターとの釣りで、
メンターはなかなか釣れないときに、
私が、連発のあたりを見逃さず、
釣りあげました。
メンターの目の前で釣れて、
2人で喜びました。

潮の流れ方向に逆らって、
釣りざおを固定して、
あたかも、おきあみが泳いでいるように、
誘ったら、あたりやすいです。
アジが反応します。
そこでも、棒うきがちょっとだけ、
沈みますので、まばたきをせずに、
見張りましょう。
そして、合わせましょう。



何度でも「合わせ」の練習をしよう。他の釣りにも応用できる。

アジが寄ってきてくれるときも、
寄ってきてくれないときも、
あります。

タナの調節をして、反応がでれば、
ひたすら、合わせてください。
棒うきが1ミリ動いたら、
迷わず、合わせてください。
アジが釣れていなくてもかまいません。

おきあみが
どのように食べられているか?
観察してください。

だいたいおきあみを食べられて、
逃げられています。
それでもなお、次のおきあみをつけて、
釣りしてください。

合わせるときは、
力を入れすぎないでください。
力を入れたくなりがちですが、
合わすときだけ、
ちょっと力を入れる程度です。
それで、十分かかります。

この「合わせ」を練習すると、
ふかせ釣りのうきの合わせにも、
応用できます。
先日、
以前よく通っていた沖洲の港で、
ふかせ釣りをして、
与茂田港で練習した「合わせ」を、
実践したら、
いろんな魚種が釣れました。






楽しい五目釣りになりました。
「合わせ」の成果が出たって、
自分なりにおもっています。

このブログを
ここまで読んでくださった方、
ほんとうに、
ありがとうございました。

私の経験でしかないですが、
あなたも、
何度もトライ&エラーを、
くりかえしているうちに、
必ず「合わせ」のコツをつかみ始めて、
コンスタントに釣果がついてきます。

何度でも、おきあみをつけて、
まばたき厳禁で棒うきを見て、
あたりが出たら合わす。
「ただ、これだけ」のことです。
私は、
「ただ、これだけ」のことが、
ほんとうに楽しい。
釣れるようになってからは、
さらに、楽しいです。

あなたにも、
「合わせ」の楽しさを、
実践して、共感してくださると、
うれしいです。

あなたの釣果アップを、
釣りファンの一人として、
願っています。



今回のまとめ
シンプルすぎる「アジ1本釣り」にチャレンジしよう。



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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