アジの一本釣り。３時間で１００匹越えメンターの特別なしかけ。

アジの１本釣り２年目。メンターのレッスンは続く。

ごきげんいかがでしょうか？
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

今回のテーマ

地元のアジ釣りメンターのしかけを大公開します！

昨年の夏の終わり、
徳島・与茂田（よもだ）港で、
地元のアジ釣りメンターと出会いました。

自分の釣りスタイルを、
完全にひっくり返す。
やったことのない釣り。
それでアジをガンガン釣っている。
衝撃の出会いでした。

その頃のうれしさを、
ブログに残していますので、
先に、こちらを読んでください。

https://gontamomo.blogspot.com/2022/10/blog-post_17.html

【地元は優しい】与茂田港で出会った、衝撃のあじ釣りメンター

あいさつとインタビュー対応で肯定の雰囲気を作ろう。

今年２年目に入った、
与茂田港のアジの１本釣り。
８月の終わりごろから通っていて、
なんと、
人生初の４０ｃｍオーバー、
おチヌさま、
キビレさまも、
釣りことができました。

最高にうれしい夏になりました。

そしてなによりも、
うれしいのは、
昨年出会った、
地元のアジ釣りメンターとの再会です。
昨年教えてくださった、
しかけやテクニックを、
今年も、レッスンしてくださっています。

そんな中、
さらなる質問・疑問をしてみると、
いやな顔せずに、
反対に、質問に対して上乗せした、
答えや話をしてくれる。

あなたは、釣果が上がる釣り方や、
釣れるタイミング、場所、などを、
昨日今日の他人に教えるでしょうか？
その勇気はあるでしょうか？

メンターは、
昨日今日の私に、
与茂田港のすべてを、
教えようとしています。

この２～３年で、釣りに行けば、
何かが釣れるようになってきました。
それまでは、
ほとんど釣れず、
ただ、港に行ったというだけでした。

釣り糸がからんだり、
くくったはずの釣り針が、
途中ではずれていたりして、
釣り道具を、
きちんと使えなくて、
釣りをする時間よりも、
釣り道具を直す時間のほうが、
長かったです。

ここ２～３年で、
親切に教えてくださる、
釣り道具の店主、
そして、
地元のアジ釣りメンターのおかげで、
少しは釣れるようになってきました。

今回、
アジ釣りメンターの許可を得て、
道具としかけを、
包み隠すことなく、解説付きで、
完全公開します。

１本釣りを、やったことない人に、
ぜひ、トライしていただきたい。
予算5000円程度で、
すべてそろいます。

それでは、
簡単そうで、奥の深い、

アジの１本釣り。
３時間で100匹越えの
メンターの特別なしかけ。

スタートです。

ブログを書いている人

ブログネーム：さんりん

職業：鍼灸マッサージ治療院を運営。
　　　運良く２１年目をさせていただいています。
　　　年間約２０００症例。
　　　ウェブサイトをご覧ください。
　　　ぶんかの森治療院

資格：はり師
　　　きゅう師
　　　あんま・マッサージ・指圧師
　　　（国家資格・厚生労働大臣）

会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。

完全にしかけが変わりました。

与茂田港で釣りを始めたときのしかけは、
このブログを読んでください。

https://gontamomo.blogspot.com/2023/01/blog-post.html

釣りファン必読。仕掛けを公開　徳島・与茂田港のアジの一本釣り。

地元の釣りメンターとの出会い、釣れるようになりました。

当時のしかけは、
メンターと出会ったころに、
ざっくりと教わって、
自分なりに作ったしかけです。

教わったときは、
かなりの衝撃で、
「これで釣るの？」
っていう感じでしたが、
釣果は上がりました。

それで、今年再会して、
メンターの経験からの新しいしかけ、
「メンター2.0」を
教わることができました。

ネット公開の許可をお願いしたら、
二つ返事で、
「ぜんぜんかまわんよ。」

でした。
ということで、
ブログで完全公開します。

アジの１本釣りしかけを完全公開！「メンター2.0」

それでは、
最新のアジの１本釣りしかけ、
「メンター2.0」を公開します。

写真１枚におさまるほどの、
シンプルなしかけです。

①釣りざお

ポイントで売っている、
「白滝Ｖ　270」
渓流用の釣りざおです。
270というのは、
さおの長さが2ｍ70㎝ということです。

小さな港、目の前で釣るので、
短い竿が操作性がよく、
いわゆる「手返しよく釣れる」
ということになります。

私の場合、
身体の大きさ（175㎝）もあり、
手前にも、少し遠めにも狙いたい
ので、300（3ｍ）が、
ベストサイズです。

小滝Ｖは
270，300，330，360と、
30きざみで販売しています。
釣り場と自分の身体に合わせて、
買ってください。

小滝Ｖにかかわらず、
長さが合ってさえいれば、
特にメーカーは問いません。
ちなみに、
ポイントだと、
2000円で売っています。

②釣り糸

1.2号。
ナイロンでもフロロカーボンでも、
どちらでもかまいません。
明るい夕方ですと、1.0号。
夜では、1.2号か1.5号。
どちらでもいいです。

釣りざおのリリアンから釣り鈎まで、
全部1.2号でもいいですし、
釣り鈎から１ひろだけ1.2号にして、
リリアンからは２号にして、
極小サルカンや直結しても、
いいです。

ちなみに、
メンターは前者、私は後者です。

③釣り鈎（はり）

チヌ鈎3号。
写真では金色の鈎ですが、
メンターは黒を推していました。
夜釣りになるので、
海面の色に合わせるほうがいい。

アジのシーズンが始まる8月下旬では、
チヌ鈎1.5号～2号。
9月下旬以降は3号を、
使ってください。

チヌ鈎３号は大きめの鈎ですので、

「これで釣れるかな？」って
思っていました。

鈎はなるべく小さいほうが、
いいのかもって思っていました。
伊勢尼５号、６号、
グレ鈎５号、６号、
アブミ５号、６号、７号
あたりがいいのではというのは、
完全に思い込み。

メンターの話では、
「このくらいでちょうどいいんだよ。」
その通りで、
小さめのアジも、
ちゃんと引っかかります。

④棒うき

そもそも、うきにこだわりは、
まさに「うき釣り」のどんぐりうき。
それぐらいでした。
ですが、メンターは違いました。
棒うきは棒うきでも、
全体的に真っ白の棒うきを
使います。

なぜかといいますと、
港の常夜灯の光の程度で、
くっきり見えるからです。
赤、オレンジ、緑、スケルトンなど、
色がついているのもありますが、
あまりよくは見えません。

夜釣りでは、
海は真っ黒。常夜灯は適度な光源。
黒に真反対、対照の色は白。
ただこれだけのことなのですが、
ただこれだけのことで、
電気うき、ケミホタル。
それに対応しているうき類を
使うこともありません。

あなたにもこの棒うきを、
使っていただきたいです。
ですが、
真っ白の棒うきは、
現在、釣りショップでは
ほとんど取り扱っていません。

私も地元の釣りショップを
買い回りましたが、
販売されていませんでした。

唯一、ネットショップで見つけて、
買うことができました。
ひょっとしたら、
あなたの地元の個人の、
釣りショップには、あるかもしれません。
ぜひ明日、チェックしてください。

【補足】
ゴム管は毎回取り替えてください。
まだ使えそうだな・・
って思いがちですが、
何度も、タナを探るために、
棒うきを抜き差ししていますので、
ゴムがへたって、のびています。

気づいたら、
棒うきが移動していた。
なんてことはよくあります。

⑤おもり

単純にBを２つならべてつけます。
つける場所は、
釣り鈎から40～50㎝のところ。
なぜここかといいますと、
糸がらみが起こりにくいからです。

糸がからむのは、だいたいうきのあたり。
あたりを合わすときに、
さおをさっと引き上げる。
はずしたときに、しかけが空中に上がる。
このときにからみます。

ですので、
うきの周囲にはおもりを打たずに、
うきの周囲をさけて、
おもりをつけましょう。

これでも、糸がらみはおこります。
ですが、
ややこしくからみませんので、
早く復帰できます。
もしも、ややこしくからんだら、
ごめんなさい。
あきらめて、
新しいしかけを作ってください。

メンターからのメッセージ

かんたんなしかけで、
だれかの参考になるのなら、
やってみてください。

今回のまとめ

道具をそろえて、一本釣りにチャレンジしよう。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。