8/14阿波おどり＜サビキ釣り。迷える中３男子と沖洲で半夜。

- 8月 19, 2024

リフレッシュしたい中３男子の気分転換。

ごきげんいかがでしょうか？

さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

今回のテーマ

中３男子、夏のリフレッシュ計画をサポートしよう。

中学３年にもなると、
身体も心も成長して、
自分の存在や、これからの進路、
人間関係、親との関係、
学校生活、先生との関係など、
整理のつきにくい疑問が、
山のようにあります。

高校受験をひかえていて、
勉強や成績のことにも、
気にするようになります。

そんな中、
「ちょっとゆっくりと、
過ごさせてやってくれん？」
ということで、
３日間、
遊びに連れていくことになりました。

その中３男子は県外にいます。
生まれたころから知っていて、
幼少のころから、
節目には会って、遊んでいました。

父親は古い知人で、
といっても、年下でしっかりしていて、
いつもよくしてもらっています。
その知人からのお願いなので、
二つ返事でOKしました。

今回、
どのようなプランにしようかと、
考えてはいましたが、
主役は中３男子。
本人の希望を最優先して、
それに沿ったプランを提案しながら、
３日間を過ごすことにしました。

結論からいうと、

オールでサビキ釣り

でした。

彼にとって、
一生忘れることのない、
中３夏の釣りの思い出になっていたら、
私も最高です。

それでは、

8/14　阿波おどり＜サビキ釣り。
迷える中３男子と沖洲で半夜。

スタートです。

ブログを書いている人

ブログネーム：さんりん

職業：鍼灸マッサージ治療院を運営。
　　　運良く２２年目をさせていただいています。
　　　年間約２０００症例。
　　　ウェブサイトをご覧ください。
　　　ぶんかの森治療院

資格：はり師
　　　きゅう師
　　　あんま・マッサージ・指圧師
　　　（国家資格・厚生労働大臣）

会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。

感動の釣果。アジ１４０匹。

いままで釣りをしていて、
初めてです。

港に到着したのは夕方16時30分。
仕掛けを作って、
第一投目から釣れ始めました。
だいたい、
釣れたり釣れなかったりするものですが、
今回ばかりは、
終わりの19時30分まで釣れ続けました。

釣果はアジ140匹です。
大型ボウルにいっぱい。
そして、
中型ボールに半分。
あまりに釣れたので数えてみると、
140匹でした。
おぼんからアジがあふれています。

サビキ釣りのしかけ。

サビキ釣りの仕掛けはシンプル。
おなじみのいつものセットです。

釣り竿：磯竿4.5m。
リール：安い小型スピニングリール。
道糸：ナイロン２号。
サビキ：５号。3セット360円。
かご：小型。
えさ：赤あみ。

です。

３日連続のサビキ釣り。３日目で爆釣モード。

徳島のお盆といえば、阿波おどり。
徳島にいる間に、

やりたいこと、行きたいところ、
食べたいもの、
なんでもご希望のとおり、
叶えてあげようと思っていました。

おいしいものを食べて、
阿波踊りに行くものだと、
思っていました。

それがまさかの「釣りをしたい」、
というリクエストでした。
小さい小さい頃に、
何回か連れて行ったのですが、
本人もあまり思い出にないようで、
今回釣りをしてみたいという希望でした。

初日、早朝5時、小松島新港。
釣果：アジ５匹。
「明日も釣り行ってみる？」
と聞くと行きたいと言うので、

2日目、夕方17時、沖洲。
釣果：アジ１０匹。
2日目の釣りで、
向かい合う岸壁で、
釣りをしていたおっちゃんグループが、
アジを爆釣していました。

釣りが終わって、
「もしも明日、
早めの時間にあの場所へ行って、
少しでも釣りしてみる？
釣れなかったら、あきらめて、
その後阿波踊り見にいく？」
と提案すると、
「阿波おどりは行かないで、
釣りをする。」と言いました。

3日目、16時、沖洲。
前日よりも早い時間に。
おっちゃん爆釣ポイントに到着。
手早く仕掛けを作り釣り開始。
彼は１投目からアジが釣れ始めます。

「釣れてる。きてる。」
ぎこちなくアジを仕掛けから外します。
そしてまたぎこちなく、
かごに赤あみを入れています。
ゆっくり釣り竿を動かして、
釣り始めると、
すぐにアジががかかります。

これが3時間近く続きました。
私も釣りをしていて、
こんなことほとんどありません。
彼の気持ちが、
釣果に結びついたのだと思います。

Googleマップから引用しました。
赤いポイントから川の方向へ釣ります。

気分爽快＆釣果アップ。ダブルでうれしい。

今回の目的は彼の気分転換でした。
そして彼が選んだのは、
阿波踊りではなく釣りでした。
自分の選んだことで、
最高の結果が出ましたので、
彼にとっては、
達成感にあふれていたのだと思います。

私自身、釣り3日目は、
わざとに彼のサポートをしませんでした。
多少はサポートするものの、
ほとんど放置しました。
準備から片付けまで、
自分で考えて、
できるようになってほしいからです。

すると、
仕掛け作り、赤あみの解凍、
釣具の使いかた、ポイントの探り方、
アジをかけて、
釣り上げたアジを外す。
釣りが終わったら、最後の片付けまで、
釣りの一連動作を、
率先して、主体的にしていました。

最後には、
「釣り糸とサルカンの結び方を知りたい。」
といっていました。

釣りはあくまでもツールです。
釣りを通して、
普段やることのない経験をする。
ただ釣りをして、楽しかった。
だけではないということです。

この3日間で、
彼の釣りスキルは確実に上達しています。

それに加えて、
アジ140匹という最高の釣果。

さらに、
現在受験生でインドアな生活が続く彼が、
3日連続、港にいたので、
ナチュラリング効果も重なって、
気分爽快、気分転換になったと思います。

これでまた、
受験勉強をがんばってくれたら、
うれしいです。

今回のまとめ

最高の釣果、新しい経験で、サポートできました。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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