キャッシュレス時代に逆行?おつりに新券、新硬貨を使う理由。
きれいなお金とシワシワのお金、
どちらを受け取りたいですか?
ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。
いつも読んでくださり、
ありがとうございます。
いつも読んでくださり、
ありがとうございます。
今回のテーマ
キャッシュレス時代にこそ、
きれいなお金を使っています。
きれいなお金を使っています。
今のお買い物のスタイルは、
クレジットカード決済、
スマホ決済は当たり前になり、
現金は持たない、
キャッシュレスの流れになっています。
現金は重たい、汚い、
そもそもお財布自体いらない。
スマホケースにクレジットカードを入れて、
予備に1万円札を入れている。
そのぐらいではないでしょうか?
まだお金使ってんの?
キャッシュレス決済は便利。
というコマーシャルが多く見られます。
私も買い物をするときに、
クレジットカード決済をしています。
本当に便利ですよね。
「支払う」ということに、
かなり便利になった現在でも、
やはり現金を使っている人も多く、
特に、
日常使いをする、
スーパーマーケットでは、
クレジットカード決済をしている人よりも、
現金派の人が多いんじゃないかなと、
思っています。
そんな中、
弊治療院は、開業以来ずっと、
現金決済をしています。
お客さまから、
「キャッシュレス決済をしないのですか。」
と言われたこともありませんし、
スモールビジネスの治療院としては、
やる必要もないかなと思っています。
現金のやり取りをしている中で、
同じ現金で決済をするのなら、
お客さまが、
少しでも感動する、喜ぶ、かもしれない、
きれいなお金で、
おつりを渡そうと思うようになりました。
商売の単位としては本当に小さいので、
できることなのかなとは思います。
あなたならいかがでしょうか?
美容院や飲食店、お菓子屋などの、
個人のお店で、おつりをもらうときに、
きれいなお金を渡されるのがいいか、
シワシワで、
変色したお金を渡されるのがいいか。
確かに、
きれいでも、しわしわでも、
1000円は1000円。
ピカピカでも。変色していても、
100円は100円です。
きれいでピカピカだから、
価値が上がるわけでもありません。
ただ単純に新しいお金っていうだけです。
こんな時代に、
逆行しているようなことをしているのは、
やはり、
お金に対する大切さや重さを、
忘れてはいけないと思うからです。
今回のブログを、
最後まで読み終えたあなたは、
すぐに、
財布のチェックを始めることでしょう。
それでは、
キャッシュレス時代に逆行?
おつりに新券、新硬貨を使う理由。
スタートです。
ブログを書いている人
ブログネーム:さんりん
職業:鍼灸マッサージ治療院を運営。
運良く22年目をさせていただいています。
年間約2000症例。
ウェブサイトをご覧ください。
カード表示例
資格:はり師
きゅう師
あんま・マッサージ・指圧師
(国家資格・厚生労働大臣)
会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。
職業:鍼灸マッサージ治療院を運営。
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ぶんかの森治療院
徳島県徳島市にある、 はり、きゅう、あんま、マッサージのお店です。
資格:はり師
きゅう師
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(国家資格・厚生労働大臣)
会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。
新券、新硬貨で渡しています。
弊治療院では、おつりを新券、新硬貨で渡しています。
たまたま新券、新硬貨が出てきて、
「きれいですね。」
という会話もありますが、
私は毎回それをしようと思いました。
いつ来てもおつりは新券、新硬貨。
こういうことを聞くと、
面倒くさいことをやっている。と、
思われると思います。
ですが、わざわざに、
その面倒くさいことをしています。
ひょっとしたら、
お客さまが喜ぶかもしれない。
少しでも嬉しいと思うかもしれない。
その確率が上がるかもしれない。
と考えているからです。
新券の場合、
信用金庫では1回に100枚、
銀行、農協では1回に50枚までが無料。
新硬貨の場合、
銀行のみで1回に50枚までが無料で、
両替できます。
銀行や信用金庫の職員さんに、
顔を覚えられて、
保険や定期、投資信託を勧められるぐらい、
通っています。
きれいなお金に触れる時のお客さまの反応。
低確率で、お客さまが喜ぶかもしれない。
などという期待感だけで、
面倒くさい準備をしています。
しかも、
その面倒くさい準備をして、
お客さまにいちいち、
「新しいお金にしていますどうぞ。」
などと、アピールすることもしません。
それで、
実際どうなのかといいますと、
お客さまの反応は様々です。
本当に少数の方は、
新券をそのまま折り曲げて、
新硬貨も、
何も気にすることなく財布に入れます。
ほとんどの方は、
「うわ、きれいなお金。」
と言ってくださいます。
また、
少し驚いて、
「これ使うのもったいないですね。」
と言って笑顔になるお客さま。
「子供のお小遣いに使いたいから置いとこう。」
と話されて、
うれしそうに子供の話をされる、
お客さまもいらっしゃいます。
意外に反応が良かったのは、
硬貨がきれいなことに気がついたときです。
新券がきれいなのは、
ぱっと見て分かりますが、
硬貨が新しいのには、気づきにくく、
二度見して驚くケースが多いです。
神社にお参りに行かれるお客さまからは、
「きれいな硬貨でお賽銭を使いたいから、
100円玉を両替してほしい。」
というリクエストもありました。
何度もご来店くださるお客さまは
「いつもきれいなおつりをくださると、
気持ち良いですね。」と話されます。
うれしい反応の中、
私が一番共感するのは、
「ピン札をもらうと、
大切に使わないかんと思いますね。」
というお客さまの話でした。
私は、
仕事に対するお金に関しては、
きちんとするものの、
自分に対するお金に関しては、
「ま、いいか。」という、
少し気ままなところがあります。
ケチケチするわけではないですが、
締めるところは締める。
出すときは出す。
という、
メリハリをつけないといけないなと、
気づかせてくれます。
キャッシュレスの時代ではありますが、
やはり、
お金のありがたみというのは、
時が変わっても等しいのだと考えています。
お客さまとのつながりがあり、
仕事をさせていただいている。
そのことへの感謝を忘れない。
giveを忘れない。
不義理をしない。
おつりを渡すたびに思い返せば、
この先もずっと、
いい仕事ができるのではないかと、
考えています。
今すぐ、お財布の中を見てみませんか?
ここまでブログを読んでくださり、ありがとうございます。
今度はあなたの番です。
今すぐに自分のお財布を見てください。
そして中を開けてください。
シワシワのお金や、レシート。
ポイントカードなどで、
いっぱいになっていませんか?
また、
お財布自体も古くなっていませんか?
汚れていませんか?
今回のブログのように、
新券、新硬貨を使ってください。
とは言いません。
ですが、
不要なレシートは捨てる。
運転免許証や保険証などの身分証明書や、
ポイントカードはパスケースに入れる。
お金と別で持つようにしましょう。
空っぽになった財布に、
お札をきれいに揃えて、
同じ方向にして入れる。
お財布自体をきれいにする。
古くなっていれば、
新しいお財布を買う。
今回のブログで伝えたいのは、
見た目には、きれいで、便利で、
スマートに見えるキャッシュレスは、
支払いのスタイルが変わっているだけで、
「お金を大切に使う。」という、
本質的なところは、
変わっていないということです。
むしろ、
広告やポイントなど、
企業の消費を促すマーケティングに乗せられて、
ついつい買い物してしまう。
カードを使ってしまう。
スマホ決済をしてしまう。
ということに気をつけなければならない。
という側面を持ち合わせています。
この商品は本当に必要なのか。
ポイントが付くから買うのか。
送料が無料になるから余分に買うのか。
来店ポイントが付くからその店に行くのか。
「自分が本当に消費をしたい。」
と思うことだけに、
お金を使っていただきたいと、
思っているのです。
おつりで、新券、新硬貨を使っているのは、
お客さまに、
大切にお金を使っていただきたい。
そのきっかけになればいいと考えています。
新しいお財布にして、
整理整頓をして、
欲しいものだけに、
お金を使うようにしましょう。
今回のまとめ
お財布を整理整頓して、本当に必要なものだけを買おう。
最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。
また次回、
よろしくお願いいたします。
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