いつ寝てるの？強者に肩を並べたいのなら、誰よりも時間を使おう。

あなたは強者？それとも弱者？

ごきげんいかがでしょうか？

さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

今回のテーマ

高みを目指すための時間の使い方。

あなたは職場で、
どのようなポジションについていますか？

一般職、技術職、リーダー、
それとも役員。

また仕事の内容はいかがでしょうか？

指示書に従ってする仕事ですか。
自分の考えを発揮できますか。
仕事内容の方針に関わる仕事でしょうか。
お金を取り扱う仕事でしょうか。

仕事をするにあたっては、
強者、弱者とラベルを付けるのは、
よくない傾向にありますが、
実際のところ、
強者、弱者をつけようとします。

本来なら、
両者がお互いを尊敬しあうことで、
いい仕事につながります。

各部署の集合体が組織であるということです。

会社のメイン事業をしていると、
自分たちが、
会社の中核にいるような、
そんな気持ちになりがちですが、
たまたま、メインポジションの部署に、
配属されたというだけで、
必ずしもそうではないです。

みんなのがんばりが会社を育てていく。
みんなに等しくチャンスはある。

というようなことでしたら、
みんな平等のような感じがして、
いいのですが、
リアルはそうではありません。
やはり、業績をあげた、
会社に利益をもたらした。
そんな社員が目立つようになるのです。

２：６：２の法則があります。
始めの２は、会社に利益をもたらす。
つぎの６は、言われたことを実行する。
後ろの２は、会社に利益をもたらさない。

どんなに完璧なチームを作っても、
この法則が発生します。

始めの２になる社員が、
優秀な社員とみなされます。

私は今では個人事業主ですが、
かつてはサラリーマンでした。
工事現場で、
施工管理や安全担当をしていました。
言われたこと実行するだけの社員でした。

ですが、
サラリーマン時代も現在も、
他者よりも、
頭ひとつ抜け出すような、
重要案件があれば名前が上がるような、
そんな存在でありたいと思っています。

あなたは、
どのような存在でありたいと思いますか？

ブログ後半パートでは、
弱者の私が、
どのように仕事に取り組んでいるかを、
ご紹介します。

最後までブログを読んで、
今日の今から、まずは1週間、
行動を始めてください。

仕事が好きになる。間違いなしです。

それでは、

いつ寝てるの？
強者に肩を並べたいのなら、
誰よりも時間を使おう。

スタートです。

ブログを書いている人

ブログネーム：さんりん

職業：鍼灸マッサージ治療院を運営。
　　　運良く２２年目をさせていただいています。
　　　年間約２０００症例。
　　　ウェブサイトをご覧ください。
　　　ぶんかの森治療院

資格：はり師
　　　きゅう師
　　　あんま・マッサージ・指圧師
　　　（国家資格・厚生労働大臣）

会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。

私は弱者。時間を使うようにしています。

私は強者が弱者かと言われれば、
確実に弱者です。

弱者なら、
会社員や公務員になり、
仕事をすればいいのに、
はり・お灸・あんま・マッサージ治療院の
代表者として運営しています。

独立をすれば強者なのかといえば、
決してそうではありません。

むしろ、弱者オブ弱者。

後ろ盾なし、人脈なし、お客さまなし、
お金なし、彼女なし、経営経験なし。
クセも強くて、頭もそんなに良くない。

はり灸マッサージ専門学校を卒業して、
多くの方は、
自分が希望する治療院に修業に入り、
数年後、
自分の治療院を開設します。

ですが私は、
卒業後すぐに開業しました。
車に乗るために運転免許を取る。
ぐらいに考えていました。

本当に何もない状態からのスタート。

22年目の今、
支えてくださるお客さま、ご近所さま。
皆さまのおかげで、
運営をさせていただいています。

治療院運営のために、
私はひたすら時間を費やしました。
朝から深夜まで、
ムダな時間を作らないように、
徹底的に時間の管理をしました。

たまにはメンタルを安定させるために、
ゆっくりするときもありますが、
基本的には、
修行のごとく時間を使っています。

強者と肩を並べたい。
頭一つ抜き出せる存在でありたい。
そして、
他者への貢献を忘れない。

では、
どのようにして時間を使っているか、
次のパートでご紹介いたします。

「時間を作る。」は弱者の勝ち筋。

では、どのようにして時間を作ったか。

ネタバレをしますと、


①朝早く起きて時間を作る。
②仕事の仕事の間を少しでも時間を作る。
③夜の時間を作る。


本当に何も分からない、
開業当初から今まで、
仕事をしつつ、
その時に必要な勉強をしています。

治療院を運営していると、
困ることばかりです。
困ったことに対する対応もしますし、
新しいアイデアも、
実践で試したくなります。

東洋医学の勉強、
税金の勉強、
ホームページ作成、
SNS作成、
体力づくり、
読書。
など。

それらを繰り返し続けているうちに、
自分の勝ち筋はどこなのか。
強みは何なのか。
と思うようになりました。

周りを見渡せば、
業界には山ほど猛者がいます。

そして、
商売をしているってことは、
資本主義社会の中に巻き込まれるわけで。
貨幣経済とは切っても切り離せません。

そんな中、
個人事業主は、
ニッチなところを、
一点突破するしかありません。

個人で働くということは、
そういうことなのです。
そのために、
時間を費やしていくのです。

30歳台、40歳台になると、
仕事の成果が少しずつ現れ、
多少のお金の余裕や、
時間の余裕ができるようになります。

仕事をする上で出会った方々との、
交流も生まれます。

夜の街で食事をしたり、
お酒を飲んだりするそうです。
また、
経営者仲間のゴルフの誘い。
新しい趣味が仕事につながり、
ゴルフクラブを買ったり、
練習場に通ったりします。

良くも悪くも私には、
お金も時間も余裕がなかったので、
その機会はありませんでした。

深夜帯のシフトもありましたし、
仕事以外にやらなければならないことも、
多くありました。

唯一過去にバンドに誘われ、
ドラムを叩いていました。
木曜日夜7時から2時間の練習、
ライブハウスに出ていて、
本当に楽しかったです。

私は演奏レベルが低いのに、
あまり練習もせず、
バンドメンバーの足を引っ張っていました。
いつの日か次のドラマーが来ていて、
私のバンド生活は終了しました。

練習をしていても、
ライブに出ていても、
そのあと、
メンバーと食事をしたり、
飲みに行ったりすることもなく、
さっさと着替えて仕事に戻りました。

演奏も上手じゃないのに、
付き合いも態度も印象が悪いとなると、
やはり人は離れていきます。

それでもバンドは好きです。
当時のメンバーには感謝しかありません。

話を戻しまして、

少しの余裕が生まれたときに、
遊びやお付き合いに使う時間とお金。
これを、
新しい経験や勉強に使っていく。
そして、
さらに仕事のレベルを上げていく。

自分のビジネスの、
本当の細かいところまで突き詰めて、
具体的に文字にして改善する。
そんなに急がないことだけど、
実は重要なこと。
誰も気がつかない、
自分だけが感じている違和感。

人付き合いをあまりせず、
朝や夜に時間を作ることで、
普段自分でも思いつかないようなことに、
気が付いたり、
日々を反省して、
次の行動を想像したりしているうちに、
メモを取るようになり、
仕事に活かせるようになってきます。

成果を出したいなら時間を作ろう。

私は敏腕経営者ではありません。
発想力のすごいクリエイターでもありません。
かといって、
カリスマやリーダーでもありません。

そんな凡人・弱者でも、
結果を出している人たちと肩をならべて、
仕事をしたいと思うのなら、
怠惰に暮らす時間はありません。

土日祝？休まなくていいです。
仕事納め？納めなくていいです。
年末年始、お盆、ゴールデンウィーク？
みんなが休んでいるので、
誰にも邪魔されずに、仕事ができます。

治療院から徒歩1分の、
小さなマンションに住み、
いつでも仕事ができる状態にして、
できる限りシンプルに物を持ち、
白衣を着ているので、
服に困ることはありません。

いいパソコンを買って、
思いついたら、
1分以内に作業ができる環境を作り、
どんな小さな用事でも、
すぐに取り掛かれるように、
時間の余裕も作っています。

仕事以外に、
読書、運動、趣味も楽しんでいて、
SNSを活用しつつ、
少しでも仕事につながるような、
工夫もしています。
このさんりんブログも、
仕事につながる１つの大切なツールです。

そして、
失敗・成功問わず、
１つの結果が出るまで、
やり続けることをおすすめします。

ほとんど失敗しますので、
気にせず、やり続けてください。

結果を出している人は、
必ず継続しています。
つまり、
勝つまでやっているということです。

多くの失敗を体験して、
次の挑戦への糧にする。
決して失敗を恐れない。
違和感や疑問を口にする。

子供の頃に、なぜ？どうして？を、
繰り返して親に聞くように、
大人になっても、
分からないことは分からない。
できないことはできない。
ではどうすればできるようになるのか？

毎日のすべての仕事を、
完全に理解していないのに、
分かったようなふりをせず、
人を巻き込んででも、
迷惑がられても、
解決のために挑戦し続けてください。

仕事のことを考える時間を作るために、
生活をシンプルにしていると、
仕事を実行するにあたって、
迷うことなく、
アクションを取り続けることが、
できるでしょう。

アクションの結果は成果となり、
次の思考、次の行動へとつながります。

今夜、1秒でも早く寝て、
明日の朝、
少しだけ仕事のことを考えてください。

考えたことを会社で発言してください。
反対意見や否定が来ても、
構いませんので、
自分はこう思っている。
と表現してください。

あなたの勇気のために時間を作りましょう。

今回のまとめ

シンプルな生活で少しの勇気を育てよう。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。