想像力も仕事のうち。釣りから学ぶ「遊びも仕事レベルでやる。」

遊びのプランを立ててみませんか？

ごきげんいかがでしょうか？
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。

今回のテーマ

遊びに仕事レベルの注力をしよう。

あなたは
自分発の遊びを
したことがあるでしょうか？

それとも、
誰かの提案に乗っかって、
そのプランの通りに、
過ごすでしょうか？

遊ぶってことは、
ジャンル自由、
場所も自由、
時間も自由、
ハプニングも、
トラブルも起きる。
なんでもありの状態です。

そんな中、
一緒に遊んだ人が、
心から、
「楽しかった。」
「また行きましょう。」
「こんな体験初めてです。」
と、
言ってもらえるように、
想像して、
準備して、
実行する。

それで、
うまくいったらうれしいし、
失敗したら、
そこから学んで、
次回の参考にする。
そしてまた、
遊びのプランを立てましょう。

また、
誰かが、遊ぼうとしていて、
相談されたら、
「〇〇したほうがいいよ。」
「〇〇の方がいいよ。」
とアドバイスすることも、
できます。

遊びは準備だと、
思っていて、
準備段階から、
楽しもうというのが、
僕のやり方です。

今回、
趣味の釣りを通して、
釣り友達の家族が、
楽しめる。
そんなプランを考えて、
実行してみました。

最後まで、
読んでくださると、
楽しさへの想像が、

ふくらんで、
準備のレベルアップに
つながることでしょう。

それではいきましょう。

自己紹介させてください。

ブログネーム「さんりん」です。

小さな鍼灸マッサージ治療院を、
運営しています。
運良く、
今年２０年目に入りました。

年間２０００例超えの、
はり師、
きゅう師、
あんま・マッサージ・指圧師
（国家試験・厚生労働省）
です。

ウェブサイトはこちらです。

ぶんかの森治療院

ぜひ、ご覧ください。

会社員・公務員・フリーランス
を問わず、
仕事にまつわる、
有益な内容を発信します。

仕事のレベルがワンランクあがります。

遊びは準備力をつけるのに、
いい練習になります。
その準備力こそが、
想像力を張り巡らせて、
仕事にも
生かされてくるのです。

実際にやってみたプランを、
紹介しますね。

今回は、
趣味の釣りです。

お相手は、
いつもホームページなどで、
お世話になっている、
パソコンのメンターさん。

夕食から、夜釣りして、
遊ぼうというプランです。

メンターさんは同い年で、
息子が２人。
早朝から、夜まで、
働いています。

そんな忙しい中、
僕のパソコンレッスンに、
付き合ってもらっています。

日頃の感謝の気持ちも、
込めまして、
夕ご飯も一緒に食べて、
釣りで遊ぼうという、
計画です。

だいたい、
１０日前ぐらいから、
誘って、
連絡を取り合っていました。

こういう時間も、
遊びのうちで、
いろんな選択肢を、
提案して、
選んでもらう。

また、
メンターさんからの、
逆提案もあって、
いいプランを、
作り上げるように、
しました。

そういうのが、
「準備」「想像」なのだと、
そう思っています。

では、
夕ご飯と釣りに分けて、
どのように、
プランを立てたかを、
紹介します。

①夕ご飯

提案の順番は、

①メンターさんのおすすめの
　お店。
②メンターさんの家の近くの
　お店。
③メンターさんの好みの味。
　和食？中華？洋食？その他？

メンターさんの希望中心に
で聞いてみて、
どれかに当たれば、
そこのお店に行くように、
考えていました。

ところが、
やり取りしているうちに、
ご飯食べたあと、
釣りするので、

①サクッと食べれる。
②釣り場に行く途中か、
　釣り場の近くのお店。

ということになりました。

ここでまた提案で、
釣り場までの道すがらの、
ラーメン屋さんを、
何軒か調べて、
その中から、
メンターさん好みのお店を
選んでもらうことに。

その中に、
とんこつラーメン好きの、
メンターさんが、
行っているお店が、
あったようで、
とんこつラーメンに、
決定しました。

②釣り場の選定

釣り場も提案しました。

以前に、
治療院のお客様の、
おすすめされた港へ
行きました。

あちこち移動して、
釣りしていると、
たまたま出会った、
地元の釣り人に教わりました。

その時のブログはこちらです。
ぜひ読んでみてください。

【地元は優しい】
与茂田港で出会った、
衝撃のあじ釣りメンター。

その、
釣り方・ポイントで、
メンターさんと釣りしたい。
そういういきさつを、
話すと、
「ぜひ行きましょう！」
と言ってくれて、
その港に行くことに、
決定しました。

これで、
メンターさん宅にお迎え、
とんこつラーメン食べて、
港に行くという
プランの完成です。

トラブル対応を想像するので、準備レベルが上がる。

計画をすると、
必ずといっていいほど、
トラブルが発生します。

トラブルは、
想像していた
こと以外のことが起きる
ので、
それであたふたと
してしまうわけです。

ですが、
想像と準備の範囲が、
広ければ、広いほど、
起こることは、
トラブルではなく、
予想通りってことに
なります。

今回、
どんなトラブルが起きても、
大丈夫なように、
現場で起きるであろうこと、
すべてを、
想像して、
準備しました。

そこまでして、
起きる予想外は、
新たな学習として、
次回の想像に活かされます。

これをくりかえして、
想像と準備の範囲は、
広がっていくのです。

実際に考えた予想を、
紹介していきます。

①迎えに行くまで。

【予想】
お迎えに行く時間は、
夕方１７時。
「もうすぐ到着します。」
という電話をするのが、
１６時４５分。
【準備】

早めに家を出て、
近くで、待っていよう。

【予想】
釣り竿、リール、道具箱を

のせる。
【準備】
のせやすいように、
トランクを
きれいにしておこう。

【予想】
助手席に乗るだろう。
【準備】
快適に座れるように、
マットやシート、
ダッシュボード周りのお掃除。
小さなゴミ入れも、
空っぽにしておこう。



時間通りに出発して、
ラーメン屋さんに。
いつものように、
世間話や、港の話し。
仕掛けの作り方。
あれこれ話しながら到着。

②ラーメン屋さんで。

【予想】
初めて行くお店なので、
メンターさんと、
同じのにしたほうが、
いいかも。
【準備】
とんこつラーメンのみの
お店だったので、
よかった。

【予想】
いつもお世話になっているので、
会計は僕がする。
【準備】
トイレ立って、
会計を済ませておこう。

【予想】
ラーメン屋さんを出て、
釣り場までに、
コンビニで、
お茶など、
飲みものがいるかも。
【準備】
メンターさんが、
用意してくれていた。



ラーメン屋さんから、
直接、
釣り場に着きました。

③釣り場で。

【予想】
忘れやすそうな、
・水くみバケツ、
・魚をつかむトング、
・ヘッドライト、
・懐中電灯
・はさみ、ラジオペンチ
を持っていこう。
【準備】
２回確認した。

【予想】
やりとりしているときに、
メンターさんは、
釣りするのは、
１年ぶりだと、
言っていたよな。
ということは、
ひょっとして、
釣り道具の手入れを、
していないのかもしれない。
【準備】
釣り竿、

釣り糸、
釣り針、
うき。
道具一式を、
もう１セット、
そろえておこう。

【予想】
明日はお休みだから、
時間は無制限だ！
なんて
言っていたけど、
明日は明日で、
用事もあるだろうし、
長居はしないほうがいいかも。
【準備】
また行きたいって、
思う時間で、
切り上げよう。



そして、
メンターさんを
送り届けることができました。
釣果もよく、
気分も満足気で、
楽しい時間を、
すごせました。

なにより、
トラブルで、
メインの釣りが
止まらなかったのが、
よかった。

後日、今度は、
メンターさんの子供も連れて、
一緒に、
釣りに行きました。



以上が、
おおまかに考えていた、
予想と準備です。

１つのイベントを
やると、
あれこれと想像して、
それに対して、
準備をします。

一見、めんどくさいような
ことなのですが、
そのくらい、
気を使うから、
安全に、楽しく、
過ごせるのです。

友人・同僚を誘って、本気で取り組もう。

人と楽しい時間を
過ごすせるのは、
やはり、
準備があってのこと。

今度は、あなたが、
その準備をする番です。

友人や、
職場の同僚、
彼氏、彼女を誘って、
プランを立ててみましょう。

プラン通りにならなくても、
構いませんので、
何度も
チャレンジしてください。

失敗していくうちに、
できるようになります。

そして、
だいたいの
行動と、時間の感覚を、
つかめるようになります。

それが、
必ず、仕事のセンスに、
つながってきます。

時間と仕事量の感覚を、
話を聞いた時点で、
見積もることが
できるようになります。

そこが納期や締切までの
工程につながっていきます。

遊びは仕事。
遊びを通して、
仕事のプランナーに
なりましょう。

今回のまとめ

遊びは仕事。想像と準備でプランナーになろう。

仕事で段取りのいい人
といると、
仕事はすいすい進むし、
話はおもしろいし、
一緒にいて楽しいですね。

段取りがいいと、
人って、うれしいのです。
文字の通り、
「段」を「取る」ので、
スムーズなのです。

あなたも、
人から頼られる人
になるために、
段をのぼりながら、
段を取りましょう。

最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。