誰が言うかしか勝たん。腰激痛でX線とMRIを撮りました。




ありえない腰の痛みに襲われました。


ごきげんいかがでしょうか?
さんりんです。

いつも読んでくださり、
ありがとうございます。



今回のテーマ
あなたは誰に健康の相談をしますか?



先日起床とともに、
えもいわれぬ腰痛が発生しました。
右側の腰で、
動かすことなどできず、
ひたすら痛みます。
呼吸で痛むレベルです。

数日前から痛みの前兆があったものの、
耐えられないほどではなかったので、
そのまま生活していました。
いつもなら、
これで痛みも消えて、
何事もなかったかのように過ごすのですが、
今回ばかりは違いました。

本当に痛すぎるのです。

起床して、朝の身支度、車の乗降、運転。
すべてにおいて痛みます。
また、
お腹の側まで痛みは発生していて、
何とも言えない、
表現のできない状態でした。

過去に痛みが出た時の教訓として、
2つの予想をしていました。

1つ目。
10年近く通っていた、
泌尿器科の担当医師によると、
10年前ぐらいに腎結石になっただけで、
それ以降は、
CTをとっても、尿検査をしても、
異常は見られません。
痛みは別の原因だと思います。
整形外科に行きましょう。

過去に腎結石の経験があるので、
腰が痛くなると、
また、
お腹の側まで痛くなると、
本当は何もないのに、
ひょっとして結石があるのではないか?
と思うようになっていたのです。

2つ目。
大人になってから首こり肩こりに、
ひどく悩まされていて、
お世話になっていた整形外科医によると、
X線撮影でストレートネックが判明しました。
それからというもの何か痛みが起これば、
整形外科に通うようになっていました。

痛み止めの注射をすることになるだろう。
と思っていました。

そんなことが頭によぎりながら、
痛みをひたすら我慢しつつ、
整形外科にハンドルを切っていたのです。

今回の内容は、
テーマにもありますように、
自分の身体のことを、
誰に相談するべきなのか?
です。

あなたには、
自分の身体のことを相談できる人が、
いるでしょうか?

ブログを最後まで読んでくださると、
あなたは診察室のドアをノックしています。

それでは、


誰が言うかしか勝たん。
腰激痛でX線とMRIを撮りました。



スタートです。



ブログを書いている人
ブログネーム:さんりん

職業:鍼灸マッサージ治療院を運営。
   運良く22年目をさせていただいています。
   年間約2000症例。
   ウェブサイトをご覧ください。
   ぶんかの森治療院

資格:はり師
   きゅう師
   あんま・マッサージ・指圧師
   (国家資格・厚生労働大臣)

会社員・公務員・フリーランスを問わず、
仕事や人間関係、生活にまつわる、
有益な内容を発信します。



整形外科でX線とMRIを撮影。異常なしで安心。

本当に痛い時に見る病院は、
まさに駆け込み寺。
これで助かるのかと思うと、
ありがたくなります。

しかし整形外科って、
常に満員なんですね。
はうようにして受付に行くと、
「あと1時間以上待ちますが、
それでもよろしいですか?」
と言われました。

ええ、待ちますとも。

午前中の1番最後が私の診察です。
この待ち時間が長い。
呼吸をしても痛いぐらいなので、
同じ時間でも長く感じるのです。

腰の激痛に耐えつつ、
隣で高齢者たちが、
世間話に花を咲かせています。
平和すぎる。

ようやく私の診察になり、
診察が始まりました。
痛いところ、痛いポーズ、
痛い加減、痛い時間。
できるだけ細かく伝えました。

担当医師は私の話を、
よく聞いてくれました。

その日は痛み止めの注射、鎮痛剤。
これで様子を見ることになりました。
3日後にX線とMRIを撮ることになり、
診察は終了しました。

幸運なことにその日に痛みは治まりました。

病院ってありがたい。
素直に思いました。

3日間薬を飲み、次の診察。

朝からX線とMRIを撮影しました。
まさかのMRI撮影で眠っていました。
担当技師に「終わってますよ」と、
起こされました。

担当医師はデータを見て、
結論から申し上げますと問題はありません。
と言ってくれました。

病院に来ることなどほとんどないので、
こんな時にやらかしてしまう、
私の素人質問、
「右はどっちですか?」
「前から見てるんですか?」
「どうなったら悪いんですか?」
「ほかの場所は大丈夫ですか?」
などなど、
後ろで待機している看護師が、
クスクス笑ってしまうぐらい質問をしたのに、
すべて答えてくれました。

なにより骨などに異常がなく、
一過性に起こる痛みであろう。
ということで安心しました。






担当医師の見立ての重み。

今回の激腰痛で、
初日にして痛みが治まったこと。
その安心感につきます。
診察室で担当医師は、
「注射と鎮痛剤で痛みはすぐに止まります。」
と言い切りました。

もしも、
注射をしていなくても、
鎮痛剤を飲んでいなくても、
担当医師の言葉で、
痛みは半減していたと思います。
そのぐらい、
担当医師の言葉は、
患者に対して大きな影響を与えます。

そして、
あの痛みはその日に治まったのです。

3日後のX線撮影とMRI撮影のあとの診察で、
異常がないことを細かく教えてくれたこと。
医師への信頼が生まれるのです。

最後に再発したときの対応まで教わりました。
①余分に出してくださった鎮痛剤を飲む。
②出してくれたコルセットを使う。
③早めに寝る。
それで様子をみて、
痛みが引かない、痛みが増えるときは、
病院で受診する。

腰の激痛を味わった側からすれば、
こんなにいいアドバイスはありません。
担当医師、看護師、担当技師への、
感謝と信頼しかありません。






普段から病院を利用しよう。

今回、1年に1回あるかないか。
というレベルの腰痛でした。
お世話になった病院は以前から、
ストレートネックで通院していたので、
担当医師とは初見ではありませんでした。

その時に自分に合った先生だなと、
思っていましたので、
またお世話になったわけです。

普段から小さな症状があるごとに、
人づてに良いと言われている先生に、
通院していました。

それは、
内科でも、
整形外科でも、
泌尿器科でも、
歯科でも、
すべての科において共通しています。

病院が好き、病院が嫌い。
好みはあると思います。

ですが、自分の体調管理を、
自己判断だけで終わらずに、
よき相談相手として、
自分の担当医師を自分で探しておくと、
いざというときに、
あわてなくてすみます。

ほとんどの場合は軽症です。
そこに安心感が生まれます。
それでいいのです。

問題なのは、
実は何かの病気にかかっていて、
紹介状で総合病院に、
行かなければならない時です。

発見が早いか遅いかで、
症状が軽いか重いかにつながります。

つまり、


大きな病気の早期発見のため。


でもあるのです。

自分と相性のいい先生を見つけておくことで、
身体のことを相談できる。
身体に起こる少しの違和感を共有してくれる。
自分の担当医師を自分で探しましょう。



今回のまとめ
小さな症状で通院して、相性のいい先生を見つけよう。



最後まで読んでくださり、
ありがとうございました。

また次回、
よろしくお願いいたします。

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