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走り出す勇気と地味な成功体験。ハーフマラソン完走に燃えた3ヶ月。

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小松島逆風ハーフマラソンに出場しました。 ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 1年分の風に吹かれました。 今まで、 いろんなマラソン大会に出場してきました。 その土地や 人物にちなんだ言葉を、 使っているのが多いと思います。 それで、 今回のマラソン大会のネーミング、 いかがでしょうか? すごくないですか? タイトルに「逆風」というワードが入っています。 応募の広告には、 「自己ベスト更新は期待しにくいです。」 というコピーがあったぐらい、 逆風を推しています。 なぜ逆風を推すのか? ChatGPT先生によりますと、 開催地の小松島市和田島町は、 小さな半島のようになっていて、 南側以外の北西東側は海に囲まれています。 秋から冬になってくると、 西高東低の気圧配置で、 瀬戸内海からの北西または北の風が吹き、 讃岐山脈が低いため、 遮るものもなく強風になるそうです。 実際に地図を見ても、 風強そうだなと思います。 だいたい風が強いと、 マラソン大会なんてやるかな? と思うのですが、 小松島市はそこはなぜか強気で、 「来るなら来い」的な。 「走れるなら走ってみな」的な、 感じがしました。 そして、私の大好きな、 「向かい風」「矢面」「無理難題」。 今まで仕事してきて、 これらばかりと付き合っていますので、 今回のマラソンのタイトルに、 反応したというわけです。 「上等じゃないか」「完走するよ」。 チャレンジャーの気持ちですね。 そもそも、 今回のマラソン大会に応募したのは、 今年のお盆が終わったあたりに、 「なんか太ったかも。」 自分が太っていると感じ始め、 体重計に乗って阿鼻叫喚。 人生で一番太っていたのです。 それまで飲みに行ったり、 夜中の食事や飲酒。 好き勝手やっていたツケが回ってきたのです。 さてここからどうするか? 食事習慣と運動習慣を、 セットで見直そうとするものの、 やはり失敗します。 それで一つのゴールを設定する。 という意味で、 今回のマラソン大会にエントリーしました。 太っていることに気がついたのは8月中旬。 マラソン大会は11月24日。 時間は3カ月あるので、 運動習慣...

お客さまの身体に優劣や評価はなく、未来に目を向けよう。

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お客さまの身体を評価しますか? ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 体調不良の原因を予想しても伝えない。 お客さまの身体の状況を、 毎日診ていると、 いろんな症状の方がいらっしゃいます。 単純に疲労している状況と、 ○○病のように、 すでに病気になってしまっている方の、 2通りあります。 ほとんどの方は前者で、 「最近なんだか疲れるね。」 ということで治療院に来られます。 ただ一定数「一生病」と呼ばれる病気に、 なっている方もいらっしゃいます。 運動系の疾患になった方々は、 リハビリや運動習慣をつける。 内科系の疾患になった方々は、 生活習慣、食事習慣を改善する。 十分な睡眠をとる。など、 いろんな指導がされています。 お客さまは今の医療環境で、 十分な医療を受けられていたとしても、 治療院に連絡をしてきます。 今かかかっている病気を治してほしい。 ということで、 ご連絡をいただくお客さまもいらっしゃいます。 私は一貫して、 「病気自体は治せない」と、 「担当医師に従ってください。」 と対応します。 ただその病気になることによって起こる、 二次的なつらさや症状に対しては、 アプローチすることができて、 楽にすることができるかもしれません。 ただ、また元に戻ります。 という前提を説明させていただいています。 なぜなら、 施術が終わった後、 数日経って元に戻った時、 治ってないじゃないかと、 思われるのが嫌だからです。 鍼灸・あんま・マッサージが、 万能ではないからです。 実際に電話の問い合わせでも、 一生病が治ると信じて、 電話をかけてくる方もいらっしゃいます。 自分ができる範囲できない範囲。 それをきちんと、 お客さまにお伝えする。 施術する側、うける側、 お客さまとの認識を合わせましょう。 うそは言わない。 できないことをできると言わない。 前提を踏まえた上で、 お客さまに対して、 どういう対応をするかということを、 お伝えしています。 今ある病気、 かかってしまっている病気を、 目の当たりにした時に、 あなたはどう思うでしょうか? 今まであなたは怠惰に暮らしてきたんだから、 そういうの病気に...

アジ釣りメンターとの再会。1ヶ月の貴重なレッスン@徳島・与茂田港。

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3年目の与茂田港に帰ってきました。 ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ アジの一本釣りしかけ、「メンター2.0」を公開します。 今年の夏は本当に暑かった。 そして暑い時期が長かった。 そのように思っている方は多いかもしれません。 それだけに、 アジ釣りのシーズンも長かったです。 サビキ釣りでは、 朝まづめ、夕まづめで、 釣果が上がっていました。 そんな私も仕事の合間を縫って、 赤あみ1つ分の、 楽しい時間を過ごしていました。 今年のお盆に出会った、 徳島・沖洲のサビキレジェンドのブログを、 読んでみてください。 あわせて読みたい 8/14阿波おどり<サビキ釣り。迷える中3男子と沖洲で半夜。 つづきを読む そして、 ようやく夜が涼しくなってき始めたのが、 10月の中旬以降。 この時期からの夜釣り。 11月の終わりあたりまで、 アジの一本釣りをしています。 サビキ釣りと違って、 アジ(10~15cm)を、 一匹ずつ、ていねいに釣ります。 3年前、この与茂田港で アジの一本釣りを教わった、 アジ釣りメンターとの出会いのブログは、 こちらです。 ぜひ読んでください。 あわせて読みたい 地元は優しい。与茂田港で出会った、衝撃のあじ釣りメンター。 つづきを読む この約1ヶ月の間に、 与茂田港のアジ釣りメンターは、 高確率で釣りをしています。 私も仕事で忙しい合間を縫って、 夜の港に行くと、 だいたいメンターは釣りをしています。 そして、 もうすでに釣果をあげています。 そんな与茂田港のアジ釣りメンターと、 ご一緒できる、約1ヶ月。 貴重なレッスンの内容を、 ブログにします。 ブログ後半パートでは、 試行錯誤の末、ようやくたどり着いた、 アジの一本釣りの仕掛け、 「メンター2.0」をご紹介します。 どうぞ最後までお付き合いください。 そ...

快眠確定。鍼灸マッサージ、畳とお布団で感じる深いリラックス効果。

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お客さまがリラックスできるのは布団orベッド? ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 畳とお布団で、はり・きゅう・あんま・マッサージされる気持ちよさを伝えたい。 初めてのお客様が治療院に来られて、 はり・きゅう・あんま・マッサージを始める時、 「お布団へどうぞ。」とご案内すると、 高確率で、 「お布団でするんですか?」 「お布団のお店は初めてです。」 と話されます。 弊院にはベッドもございます。 どちらもあるのですが、 施術はお布団でしています。 なぜなら、 お布団の方がベッドよりも、 リラックスレベルが高いと思うからです。 今から300年ぐらいさかのぼりますと、 当時は江戸時代。 時代劇で出てくる町並みの中に、 お店の看板がかけられてあって、 その中に「もみ屋」、「はり・やいと屋」 というのを見たことがあります。 それは「マッサージ屋」、「はり屋・お灸屋」 。 今でいう治療院のことです。 その当時は畳にお布団で、 施術していたのではないかと思います。 浮世絵には、 お風呂屋さんや宿場の旅館に、 出張しているマッサージ屋さんが、 描かれています。 今も昔も内容は同じですね。 おそらく当時も、 治療台(ベッド)はあったと思いますが、 やはり基本は、 畳の上にお布団を敷いていたのだろうと、 想像しています。 今回は、 江戸時代のスタイルを今に引き継ぎ、 お客さまに、 最高のリラックスの価値提供を、 目指すブログです。 毎日何かと忙しく、 工数 の多い日常を送っておられるあなたに、 少しでも羽根を休める時間を提供したい。 私も他者への貢献ができるよう、 浮世絵に出てくるほどの、 鍼灸師、あんまマッサージ師を、 目指しています。 最後まで読んでくださると、 あなたはもう、 治療院のお布団で横になっています。 さっきから、 大げさなことばかり言ってはいますが、 完全に私の経験と想像上の話になります。 科学的根拠(エビデンス)に、 基づくものではありません。 予めご了承ください。 それでは、 快眠確定。 鍼灸マッサージ、 畳とお布団で感じる深いリラックス効果。 スタートです。 ブロ...

稼ぐだけじゃダメ!お金の管理は簡単に。レッスンでスッキリ解決。

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事業の経理、どのようにされていますか? ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 30年前の忘れられない上司の経理が今に活きている。 フリーランスになって、 22年目の運営をさせていただいております。 今日の今日まで土日祝も休むことなく、 ひたすら働いてきました。 治療院を始めた頃から数年間、 ただただ技術の向上を目指して、 お客様の状態を観察して、 勉強したことを実際に施術し、 効果を確かめる。 そしてまた勉強する。 といったことに終始していました。 今思うと、こんな問いが浮かびます。 フリーランスで仕事をする方の中で、 はじめから経理や税金のことを視野に入れ、 計画を持って開業届を出す方は、 全体の何パーセントぐらいだろうか? お客様への価値提供、 私の場合は、鍼灸マッサージで、 不快感を感情が動くレベルで楽にする。 どの業界においても、 お客さまに想像以上の仕事を提供して、 よろこんでいただきたい。 という気持ちがあり、 価値提供のレベルをあげることに集中しがちです。 そんな中で、 経理や税金の勉強をする時間を持てる人は、 どのぐらいいるでしょうか? 一旦仕事を始めてしまえば、 1週間などあっという間。 日常の業務に追われる毎日。 帳簿をつけることも、 税金の勉強することも、 大切なのは分かっていてもできていない。 その時間がない。 という方が大半なのではないでしょうか? そして私もその一人でした。 経理・納税は、 駆け出し、ベテランを問わず、 ずっとついてまわるもの。 とくに駆け出しの頃は、 経理の意味もわかってないなく、 税務署からいただいたマニュアルで、 ちゃちゃと経理をし納税する。 そんな状態でした。 それを疑うこともなく、 「 まあそんなものだ。」と思っていました。 当時は、今に比べたら、 売り上げは少なかったですが、 高額な税金を払っていたと思います。 そのぐらい無知だったのです。 世の中で一番怖い無知の無知。 何も考えることなく、 恐れることもなく、 ただ自分のやりたいことだけを、 やりたいだけ、していました。 「なぜもっと早く経理を学ばなかったのか?」 「技術も大事だけど今すぐ経理をやれ。」 と当時の自分に、 耳元で大声で言ってあげ...

釣りファン必読。港のレッスン公開。沖洲で出会ったサビキレジェンド。

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気づいたら釣りを始めていたサビキレジェンド。 ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 釣果を上げるには、習うしかない。 お盆に3日間連続で、 中3男子とサビキ釣りをして、 最終日にアジ140匹を釣りました。 彼にとっても私にとっても、 忘れられない釣りになりました。 あまりにうれしすぎたので、 ブログにしています。 ぜひ読んでください。 あわせて読みたい 8/14阿波おどり<サビキ釣り。迷える中3男子と沖洲で半夜。 つづきを読む せっせと楽しく釣りをしていて、 夕方になって、そろそろ帰ろうかな。 という時間に差しかかかった時、 スッと、ひとりの人影が見えました。 これから釣るのかな?と思い、 となりをチラ見をすると、 「え?なに?」 人影はすでにアジを釣りあげていました。 「ほんと?まじで?」 二度見レベルです。 それが、沖洲の港で出会った、 サビキレジェンドです。 普段はまじめな記事ですが、 今回ばかりは完全趣味ブログ。 釣りファンに、 喜んでもらえるように書きます。 よろしくお願いいたします。 また、今回のブログを書くにあたって、 サビキレジェンドご本人の許可を、 得ております。 最後のパートでは、 サビキレジェンドのレッスンの内容を、 公開していますので、 ぜひ最後まで読んでください。 それでは、 港でレッスンが始まった。 沖洲で出会ったサビキレジェンド。 スタートです。 ブログを書いている人 ブログネーム:さんりん 職業:鍼灸マッサージ治療院を運営。    運良く22年目をさせていただいています。    年間約2000症例。    ウェブサイトをご覧ください。     ぶんかの森治療院 資格:はり師    きゅう師    あんま・マッサージ・指圧師    (国家資格・厚生労働大臣) 会社員・公務員・フリーランスを問わず、 仕事や人間関係、生活にまつわる、 有益な内容を発信します。 プレゼント付きのレッスンが始まった。 港に行けば、 釣りのやり方をあれやこれやと、 しゃべっている人がいます。 私は話しやすそ...

「悪いものをもらった」はマジ他責。原因はお客さまじゃない。

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お客さまから「疲れ」や「邪気」をもらいますか? ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 疲れを他人のせいにしない考え方、教えます。 いまだに独身の私は、 「結婚に向いてないんじゃないか?」 「結婚など望んではいけないのではないか?」 などと思うものの、 周囲から相手にされなくなろうとも、 苦笑いをされてしまっても、 やはり結婚をして、 家庭を持ちたいと願っています。 そんな中、先日、 おしゃれなバーで飲み会形式の、 婚活パーティーに行ってきました。 6人対6人で、 順番に会話をして、 気の合った人同士が投票して、 ペアになります。 少し薄暗い店内に、 スポットライトの光が射して、 少し高級なお酒。 会話をしながらでも食べやすいフード。 が用意されていまして、 お昼の開催なのに、 非日常的な楽しい時間を過ごしました。 結果は残念ながら、 ペアにはなりませんでした・・ 普段はおとなしい人でも、 お酒が入るとなると、 おとなしそうな方も、 話し始めるようになり、 会場はわいわいとしています。 6人目にあった女性がセラピストで、 よくよく話を聞いてみると、 彼女は、 オイルマッサージと占いをしていました。 職業を書く欄があるので、 私は「鍼灸師・マッサージ師」と、 書いていました。 それで話が施術の話になって、 あるある話などして盛り上がってました。 彼女は会話終盤で、 「マッサージしていると、 お客さまから変なものをもらいませんか?」 「終わった後、疲れませんか?」 と聞いてきたのです。 この時、私はハッとしました。 そしてとっさにこう思いました。 「過去の自分だ。」と。 今回のブログでは、 「邪気をもらう。」 「悪いものをもらう。」 という内容に触れたいと思います。 前提として、私は、 スピリチュアル関係・○○の法則関係に、 関心がないので、 肯定も否定もしていません。 過去に、 仕事で疲れ果てた自分を、 仕事やお客さまのせいだと、 勘違いしていた自分に、 自戒の想いも込めまして、 「悪いものをもらった」はマジ他責。 原因はお客さまじゃない。 スタートです。 ブログを書いている人 ブログ...