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ご新規さまとの誤解を回避。前提を合わせる電話テクニック公開。

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ご新規さまとの電話、ボーダーラインを決めていますか? ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 初めての電話では、過少に前提を共有しよう。 あなたは仕事を受けるとき、 どのようにして受けているでしょうか? どんな無理難題でも、 「オーケーオーケー、いつでもどうぞ。」 と言って受けますでしょうか? それとも、 「いやちょっと今は無理です。 違う日にしてほしいです。」 と言って断るでしょうか? はたまた、 「やってはみますが、 ご期待に添えなかったら申し訳ありません。」 と言って、 含みを持たせるようにしますでしょうか? 仕事を振る側、振られる側、 どちらにも思惑があって、 その思惑が一致した時、お互いは満足する。 ○○さんに仕事をまかせてよかった。 となるわけです。 反対に、 両者の思惑が一致しなかったとき、 いまいちだったなあと思うわけです。 はり・おきゅう・マッサージでは、 お客さまが楽になりたいと思うことに、 施術者のレベルが同じ、 もしくは上回る時、 お客さんは満足します。 施術のレベルが低い時、 いまいちだったなと思うわけです。 一番最悪なのは、 お客さまが楽になりたいと思うことに、 施術者のレベルが低いのにも関わらず、 施術者が仕事に満足している時です。 おべっかばかり言って、 楽しそうにお話しして、 それが人当たりよく接客できたと、 思ってしまい、 肝心の施術は、 満足させることができたのか? 1回2回は楽しく明るく接してくれて、 ま、いいか。となっても、 3回目ともなると、 そうはいきません。 やはり、 お客さまの苦痛を楽にさせないと、 いけません。 施術者と、お客さまの認識や思惑が、 すれ違っていては、 いつまで経っても、 お客さまは、 満足、納得することはありません。 むしろ、離れていきます。 施術者の技術が少々足りなくても、 お客さまとの認識や前提が、 一致していれば、 満足してくださいますし、 ...

今すぐ模倣。ブログの材料は、インターネットの中にある。

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目に留まるブログを書いてみたい。 ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 経験したブログの装飾。 新規顧客の獲得が、 紙の広告から、 インターネットのホームページに、 変わりつつある頃、 私もインターネットを使うことを決めて、 治療院のホームページを作りたいと、 思いました。 多くのケースは、 ホームページ作成会社に依頼をして、 何度もやり取りをして出来上がるそうです。 私は良くも悪くも、 自力で作りたいと思いました。 ですが、 治療院のホームページって、 難しくて自分で作れません。 そこでパソコン教室の、 ホームページ作成コースに、 通うことにしました。 1コマ90分を10回。 全900分でホームページを作ってみよう。 そこにチャレンジすることにしました。 当時はジャストシステムの、 ホームページビルダーというソフトを買って、 そのソフトを使って、 治療院のページを作ることになります。 とは言っても、 私はあらかじめ考えたことを、 ノートに書き出して、 想像したアイデアを、 担当してくれたメンターに、 アウトプットし続けるだけで、 実際は、 メンターが作りました。 その時のことを私は忘れられません。 メンターのパソコンさばきに感動して、 パソコンが好きになったのです。 その時の感動をブログにしています。 ぜひ読んでください。 あわせて読みたい 教わると感動。ネットを好きにさせてくれたパソコンメンター。 つづきを読む 月日が経って、 ホームページビルダーの運用から、 ワードプレスへの運用に切り替わるとき、 もう一度、 パソコンメンターにお願いをして、 ホームページを作り直しました。 パソコンレッスンと同じく、 私がアイデアを出し続けて、 メンターがキーボードをたたく。 これを繰り返して、 今のホームページができあがりました。 素人の私が更新しやすいように、 極力シンプルな、 ホームページになりました。 運用を開始しようとした頃、 メンターは私に、 「せっかくシンプルなホームページを、 作ったのですから、 ブログもやって...

いつ寝てるの?強者に肩を並べたいのなら、誰よりも時間を使おう。

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あなたは強者?それとも弱者? ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 高みを目指すための時間の使い方。 あなたは職場で、 どのようなポジションについていますか? 一般職、技術職、リーダー、 それとも役員。 また仕事の内容はいかがでしょうか? 指示書に従ってする仕事ですか。 自分の考えを発揮できますか。 仕事内容の方針に関わる仕事でしょうか。 お金を取り扱う仕事でしょうか。 仕事をするにあたっては、 強者、弱者とラベルを付けるのは、 よくない傾向にありますが、 実際のところ、 強者、弱者をつけようとします。 本来なら、 両者がお互いを尊敬しあうことで、 いい仕事につながります。 各部署の集合体が組織であるということです。 会社のメイン事業をしていると、 自分たちが、 会社の中核にいるような、 そんな気持ちになりがちですが、 たまたま、メインポジションの部署に、 配属されたというだけで、 必ずしもそうではないです。 みんなのがんばりが会社を育てていく。 みんなに等しくチャンスはある。 というようなことでしたら、 みんな平等のような感じがして、 いいのですが、 リアルはそうではありません。 やはり、業績をあげた、 会社に利益をもたらした。 そんな社員が目立つようになるのです。 2:6:2の法則があります。 始めの2は、会社に利益をもたらす。 つぎの6は、言われたことを実行する。 後ろの2は、会社に利益をもたらさない。 どんなに完璧なチームを作っても、 この法則が発生します。 始めの2になる社員が、 優秀な社員とみなされます。 私は今では個人事業主ですが、 かつてはサラリーマンでした。 工事現場で、 施工管理や安全担当をしていました。 言われたこと実行するだけの社員でした。 ですが、 サラリーマン時代も現在も、 他者よりも、 頭ひとつ抜け出すような、 重要案件があれば名前が上がるような、 そんな存在でありたいと思っています。 あなたは、 どのような存在でありたいと思いますか? ブログ後半パートでは、 弱者の私が、 どのように仕事に取り組んでいるかを、 ご紹介します...

港でSNS・ブログがリアルになった。3人の読者さまに会いました。

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読者さまに出会ったことがありますか? ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ SNSがリアルになりました。 あなたはSNSをしていますか? Facebook、X、Instagram、tiktok、ブログ、 ホームページなど、 プラットフォームは数多くあります。 誰かがどこかで、 どれかにアップしています。 それを誰かが見て、読んで、 共感したり、行動することもあります。 ほとんどは、 流し読みをされています。 インフルエンサーの投稿には、 多くの方が共感をしていて、 素晴らしいことだと思います。 私がそういう存在になることは、 ほぼほぼないと思うものの、 ある一定のフォロワーは、 獲得したいなとも思っています。 わがままでしょうか? この「さんりんブログ」は、 鍼灸マッサージ師の目線で、 自分が仕事に対してどう向き合ったかを、 文字として表現しよう。 それを見てくださった方が、 少しでも解決のヒントになれば、 うれしいかなと思って書き始めました。 単純に言えばビジネスブログです。 仕事に対する考え方、 治療院を運営する上で、 継続していること、経験したことを、 せっせと書いていました。 仕事というジャンルは、 あまり好まれないので、 ビジネスブログを読む方も、 そんなにいません。 結果として、ブログの閲覧数も伸びません。 そんな中で、 ブログの記事になるかもしれない。 たまたま、 私の趣味が釣りでした。 釣果を上げるために、 工夫したこと、人に教わったこと。 仕事の結果を上げるために、 工夫したこと、人に教わったこと、 本から学んだこと。 ひょっとしたら、 釣果と仕事はリンクしてるかもしれない。 という思い込みから、 テスト的に3本に1本のペースで、 釣りのブログをビジネスに絡めて、 書いてみることにしました。 忙しい日々の中で、 釣り自体を、安価で楽しめるリラックス方法。 港の風に吹かれる、ナチュラリング効果。 などのタイトルで書き始めました。 はじめのころは、読まれることもなく、 ただただ、記事を書いているだけ。 釣りのメモ代わりのような状態でした。 2年ぐらいして、 とある港で、 ひとりの釣りの名手に出会いました。 それが、 与茂...

走り出す勇気と地味な成功体験。ハーフマラソン完走に燃えた3ヶ月。

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小松島逆風ハーフマラソンに出場しました。 ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 1年分の風に吹かれました。 今まで、 いろんなマラソン大会に出場してきました。 その土地や 人物にちなんだ言葉を、 使っているのが多いと思います。 それで、 今回のマラソン大会のネーミング、 いかがでしょうか? すごくないですか? タイトルに「逆風」というワードが入っています。 応募の広告には、 「自己ベスト更新は期待しにくいです。」 というコピーがあったぐらい、 逆風を推しています。 なぜ逆風を推すのか? ChatGPT先生によりますと、 開催地の小松島市和田島町は、 小さな半島のようになっていて、 南側以外の北西東側は海に囲まれています。 秋から冬になってくると、 西高東低の気圧配置で、 瀬戸内海からの北西または北の風が吹き、 讃岐山脈が低いため、 遮るものもなく強風になるそうです。 実際に地図を見ても、 風強そうだなと思います。 だいたい風が強いと、 マラソン大会なんてやるかな? と思うのですが、 小松島市はそこはなぜか強気で、 「来るなら来い」的な。 「走れるなら走ってみな」的な、 感じがしました。 そして、私の大好きな、 「向かい風」「矢面」「無理難題」。 今まで仕事してきて、 これらばかりと付き合っていますので、 今回のマラソンのタイトルに、 反応したというわけです。 「上等じゃないか」「完走するよ」。 チャレンジャーの気持ちですね。 そもそも、 今回のマラソン大会に応募したのは、 今年のお盆が終わったあたりに、 「なんか太ったかも。」 自分が太っていると感じ始め、 体重計に乗って阿鼻叫喚。 人生で一番太っていたのです。 それまで飲みに行ったり、 夜中の食事や飲酒。 好き勝手やっていたツケが回ってきたのです。 さてここからどうするか? 食事習慣と運動習慣を、 セットで見直そうとするものの、 やはり失敗します。 それで一つのゴールを設定する。 という意味で、 今回のマラソン大会にエントリーしました。 太っていることに気がついたのは8月中旬。 マラソン大会は11月24日。 時間は3カ月あるので、 運動習慣...

お客さまの身体に優劣や評価はなく、未来に目を向けよう。

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お客さまの身体を評価しますか? ごきげんいかがでしょうか? さんりんです。 いつも読んでくださり、 ありがとうございます。 今回のテーマ 体調不良の原因を予想しても伝えない。 お客さまの身体の状況を、 毎日診ていると、 いろんな症状の方がいらっしゃいます。 単純に疲労している状況と、 ○○病のように、 すでに病気になってしまっている方の、 2通りあります。 ほとんどの方は前者で、 「最近なんだか疲れるね。」 ということで治療院に来られます。 ただ一定数「一生病」と呼ばれる病気に、 なっている方もいらっしゃいます。 運動系の疾患になった方々は、 リハビリや運動習慣をつける。 内科系の疾患になった方々は、 生活習慣、食事習慣を改善する。 十分な睡眠をとる。など、 いろんな指導がされています。 お客さまは今の医療環境で、 十分な医療を受けられていたとしても、 治療院に連絡をしてきます。 今かかかっている病気を治してほしい。 ということで、 ご連絡をいただくお客さまもいらっしゃいます。 私は一貫して、 「病気自体は治せない」と、 「担当医師に従ってください。」 と対応します。 ただその病気になることによって起こる、 二次的なつらさや症状に対しては、 アプローチすることができて、 楽にすることができるかもしれません。 ただ、また元に戻ります。 という前提を説明させていただいています。 なぜなら、 施術が終わった後、 数日経って元に戻った時、 治ってないじゃないかと、 思われるのが嫌だからです。 鍼灸・あんま・マッサージが、 万能ではないからです。 実際に電話の問い合わせでも、 一生病が治ると信じて、 電話をかけてくる方もいらっしゃいます。 自分ができる範囲できない範囲。 それをきちんと、 お客さまにお伝えする。 施術する側、うける側、 お客さまとの認識を合わせましょう。 うそは言わない。 できないことをできると言わない。 前提を踏まえた上で、 お客さまに対して、 どういう対応をするかということを、 お伝えしています。 今ある病気、 かかってしまっている病気を、 目の当たりにした時に、 あなたはどう思うでしょうか? 今まであなたは怠惰に暮らしてきたんだから、 そういうの病気に...